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 トップの形 (バッティング編)
本文は、ベースボールクリニック連載中の内容です。(2002年7月号)
プロ野球選手でも、個性的な構え方をする選手は非常に多くいます。しかし、どの選手もステップしたあとの「トップの形」は非常にしっかりしたものになっています。 その「トップの形」についてこれから説明していきます。
理想のトップの形

強く、正確なスイングを生むために

ステップした時に、力がたまっていて、これからいかにも力強いスイングができるという形になっていなければいけません。このとき、両足の重心配分は、おおよそ6:4になります。

軸足 6 : 4 前足

 

理想の形を作るために

「このやろう」という気持ちを込めて、目の前のものを思いっきり殴るための体勢を作ってみてください。一番力強いパンチを打てる形が、その人にとって力強いスイングをするためのステップ時の理想の形になります。
上半身と下半身にねじれを作り、大きな力を発揮するための準備をします。
力強いパンチを打とうとするときの形
ひねりすぎに注意
「大きな力」を発揮するためにねじりを作りますが、ひねりすぎてしまうと、バットの出が遅くなり、速い球に差し込まれたり、変化球に対応できなくなるので注意しましょう。
「バットの出が遅れずに大きな力を発揮する」
この両立のために、「このやろう」の感覚がわかりやすいのではないかと思います。
力強いパンチを打とうとするときの形
ひねりすぎた例
理想のトップの形 「このやろう」の形は、スローイングの際にも共通します。
(注)実際に投げる場合、着地した時に踏み出した足が投げる方向に真っすぐ向きます。

上の写真は、着地する直前のイメージの形と考えてください。
実際に投げる場合、着地した時に踏み出した足が投げる方向に真っすぐ向きます
ここに注目!
上の3枚の写真を下に並べてみました。バットやボールを持っているか、何も持っていないかの違いだけで、 全く同じ形になっていることがおわかりでしょう。爆発的な力を発揮するために、この瞬間の形が非常に重要であることを理解してください。
理想のトップの形力強いパンチを打とうとするときの形理想のトップの形
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