認めないと変わらない(--;)

自己否定は年齢が重なると難しい。
ただ、あまりにも自己否定してばかりでもダメだと思う。

どこかに「譲れない部分」がないと
人の意見に流されやすくなり
迷いから自信喪失につながる危険性を兼ね備えている。
そのバランスが難しい。

「こうやってみたらどう?」

同じセリフを数年間も言い続けている子どもがいる。
「はいっ!」とは返事をするものの
アドバイスしたあとも、まったく変えようとしない。

小学生にも存在する
「認めない心」

意識して認めていないなら大物の予感だが
実は素直な子どもで無意識の世界だから難しい。

怒ればやらざるを得なくなり、少しは変わると思う。
ただそれでは身に付くことはない。
出来たとしてもすぐに忘れてしまう。
これでは普通すぎて、面白くも何ともない。

素直に認めた時に、初めて身に付く事を覚えるはずだ。
勝ち負け以上に大事な部分である。

もしかしたら・・・
その子にとっても私にとっても
大きな分かれ道かもしれない。

今日、ある講習会に参加させていただいた。
と言っても私は教えていただく側。
教えていただいた内容よりも
講師の先生が言った言葉が強烈に響いた。

「そこまで言わないと、わからないかなぁ~?」
「難しいですか?そんなに?」

いつどこに行っても学びが現れる今日この頃です・・・(^^;)

やっぱり「イライラ」した瞬間から
指導は崩壊してしまう。

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