「お任せします」の精神・・

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時代が違うのかもしれませんが
親は子どもを第三者に預ける時に

「煮て食うなり、焼いて食うなり
 好きにしてください!!」

あまり適切な表現ではないかもしれませんが
そんな言葉を良く耳にしました。

そして、預ける以上は
できるだけ親が口を出さないようにする
風潮がありました。

野球で言えば、子どもを預けたチームの
監督の采配や起用方法に対し

子どもの前で、不平不満を
口に出す方が増えたように思います。

思い起こせば、寮生活と言う事もあり
自分の親から、そんな言葉を
一度も聞いたことがありません。

お任せします

いつの間にか、子どもの世界に介入する大人が
主流になってしまいました。

お任せしますの精神は
子どもの心を育ててくれます。

お任せ出来ないなら・・
口を出すのであれば・・
預ける意味が薄れてしまう。

そんな危険性はないでしょうか?

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