神宮外苑に咲くツツジ
＝ チャンスに強い人
＝ ピンチを救う人
＝ リーダーになる人
子供達が近い将来、「困った時に頼りになる選手」に
なれるようにと願っています。
子供達は、まだ染まっていないので可能性はあるのですが
我々大人は、どうしても凝り固まっています。
邪魔するものは「先入観」！
その殻は破る必要があると思います。
どうせあの子は、、、
あのチームには勝てるわけがない、、、
そう決め付けているのは我々大人です。
子供の可能性を奪う発言や行動だけは避けたいものです。
ある子供がこんな事を言われたそうです。
「お前なんか練習したって上手くなる訳がない！」
逆に荒治療で、子供のやる気を促したのでは？とも思いましたが
どうやらそこには愛情も何も存在せず、本音をぶつけたようです。
言葉の使い方一つで、子供を生かしたり殺したりしてしまいます。
そんな指導者に野球を教える資格はないし
グランドに立つ事も、ユニホームを着る資格もありません。
親や指導者は
「子供が頑張れる環境」を作らなければなりません。
その人がグランドに立つのであれば
その子供に頭を下げる必要があります。
こんにちは
あるチームで 週末に3チームで練習試合がある
コーチは、まあ、１勝１敗でいこう・・・
確かに 私から見れば ２敗かな と思いましたが
後日、２つ 勝つぞ！ その気でいこうと伝えました。
結果 ２敗 大差で負けました。
また後日 いつ負けると思った？と子供に聞いたところ
整列したとき・・・相手が大きいのがそろっていた
試合の途中から・・・点差が離れてから
メンバーチェンジしてから・・・下級生が出てから
との声が出ました。
試合に出ている者が 試合中にいかなるときにも
負けるかも・ と思うな。そこに試合に出れない者がいるから。 と伝えました。
ゲームセットまで、夢中になってほしいです。
少年野球の大会で抽選の結果、強豪チームと当たった時に
「負け」を意識する子供達！
戦う前に結果は見えています。
しかし、大人も同様の考えです。
チーム全員のその予想は現実的には当たっていると思います。
私の社会時代の佐藤公弘監督は
「１００回に１回は奇跡が起きるかもしれない！
どんな事があっても最後まで諦めるな！」と教えてくれました。
そして現実に、都市対抗東北大会の決勝？で
２回を終わって８対０！
そこから大逆転勝利で全国大会出場を決めました。
何が起こるかわからないのが野球。
私はその経験が今でも生きています。
子供達も、小さな成功例を掴む事ができれば
その後に良い影響を与えるはずです。
どうやっても勝てない！
認めることも大切ですが、1００回に１回！
何かが起こります。
「あきらめない」素晴らしさを、大人が教えてあげないと・・・
元気ですか？ 何事もあきらめるな、いつかキット何かがおこる！継続は力なり
佐藤公弘様
その節は・・・
大変お世話になりました。
ご無沙汰して申し訳ございません。
という事で、これから電話します！
電話後・・・
昔とまったく変わらない若々しい声でした。
私の野球人生において、大きな「きっかけ」をいただきました。
ありがたいお言葉に感謝いたします。
あのスライダーは本当に凄かったです（笑）
石巻実家の安否、どうですか？
昨年から還暦野球のチームに所属し、もう一花咲かせたいと頑張っていますが、約１０年のブランクがたたり、思うような投球ができません。でも昨年は県の最優秀選手に選ばれました。今年はオフ返上で体作りを行っています。
全国制覇を頂点に目標を置き、もう一度本気に取り組んでやってみようと思います。
佐藤公弘様
ご無沙汰しております。
3月18日のコメントを今見つけました。
大変申し訳ありません。
石巻の実家は、水害がない地域でしたので
家族は無事でした。
福島も大変な状況が続いていますが・・・。
まだまだ現役！
さすがです。
私も負けずに鍛え直します。
お体ご自愛ください。