日別アーカイブ: 2009年1月18日

ブタがいた教室☆

小学校6年生の新任教師が「授業の一環」として
ブタを飼うことを提案。
しかも、そのブタを食べると言う。

とんでもない話に聞こえますが、実に奥の深い映画☆

「ブタがいた教室」

生き物を通じて、クラスがひとつの事に向き合う姿や
子供たちが真剣に話し合っている姿は心を打たれます。
考えに考えて、涙を流しながら悩みに悩んで・・・

卒業と同時に食肉センターに送るか
それとも引き継ぐ事を名乗り出た3年生に預けるか、、、

そこには子供たちと、担任の先生の「優しさや責任感」が見え隠れします。

我々大人は、真剣に話し合っているでしょうか?
チームに於いては、子供たちの事について
真剣に話し合っているでしょうか?

酒を飲みながら話をして良い内容と
酒抜きで真剣に話し合う内容は全く別の物だと感じました。

命あるものを感謝して食べる・・・
だから「いただきます!」

ぜひ「ブタがいた教室」をご覧ください。