日別アーカイブ: 2009年11月13日

自宅のポストに・・・

自宅のポストに入っていた「チラシ」の中に
こんな物が書かれたものがありました。

基本的に捨てるタイプなのですが
何気に見ると・・・
ちょっと考えさせられました。

原文のまま紹介させていただきます。

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埼玉県のある幼稚園が、カンボジアで貧しい子供達に
日本語と音楽を無償で教えている「オリガミスクール」
という学校から、代表6人の男の子を日本に招き
日本の子供達との間で、楽しい交歓会が催されました。

その様子を取材に来たテレビ局のアナウンサーが
カンボジアの子に「いま一番欲しい物は何?」
と尋ねたところ、即座に返ってきたのは
「お母さんの靴」という返事でした。

小さな子供が、自分の事はさておいて、
毎日一心に働くお母さんのために靴が欲しいと言うのです。
また、その子供達が帰国する時、スーツケースの中に
お菓子の袋がいっぱい詰めてあるのを見て
係官が訳を尋ねると、日本滞在中に自分達に出されたお菓子を
食べずにとって置いたもので、「日本に来られなかった150名の
友達に持って帰るんだ」と、とても嬉しそうに話していました。

貧しくても、心豊かなカンボジアの子供達。
さて、物の豊かな国、日本はどうでしょう?
我々は、親を思う心や人を助ける心が
薄れてきてはいないだろうかと
いま一度考え直す必要があるようです。