月別アーカイブ: 2011年3月

埼玉スクールからのお知らせ

地震による節電のため
埼玉県行田市で開催している金曜日のスクールは
しばらくお休みさせていただきます。

個人レッスンにつきましては
計画停電のスケジュール状況にあわせ
最小限に抑えたレッスンを開催いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが、節電にご協力のほど
宜しくお願い致します。

21日(月)に予定されておりました石巻スクールは
中止とさせていただきます。

震災のお見舞いを申し上げます

あまりにも悲惨な状況に、心が痛みます。

被害に遭われた方々と、関係者の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

私の実家の宮城県石巻市をはじめ
キャンプでお世話になっている南三陸町、
お世話になったばかりの岩手県大船渡市。

私の見慣れた大好きな景色が
悲惨な姿になってしまいました。

多くの友人がいます。
多くの仲間がいます。
いまだに安否確認ができていません。

本当に大切にしている人ばかりなのに・・・

一人でも多くの方々が無事でありますように
ただひたすら祈るしかありません。

目先の試合よりも大切な未来☆

スクール生が肘を痛め、治療中とのこと・・・

私自身が現役時代に故障続きだったこともあり
子ども達の怪我や故障の話を聞くと
胸が痛くなってしまいます。

ましてや少年達が、痛みを感じていながらも
大人の無責任な判断によって、
致命的な故障を負わせるということは、あってはならない話・・・

そもそも子ども達が、長期にわたり肘や肩を痛め
「投球禁止」とかメスを入れるとかの話は問題外!

そのスクール生は、素晴らしいボールを投げれる
今後が楽しみな中学生選手の一人。

私:「痛めた原因は?」

子:「200球の投げ込みをしろって言われて・・・」

私:「はぁ?」

そんなことがあっていいのでしょうか?

子どもには「痛かったら無理は絶対するな」と言っても
そこはまだまだ休む勇気もなければ、判断もつかない年齢です。

休む=罪悪感

そんな気質が日本人には脈々の受け継がれていますが
こと、子ども達の体に関しては全く別の話。

子どもは「痛み」と「張り」の判断はつきません。
であるならば仮に「張り」のレベルでも無理は禁物です。
極端な話、嘘でも「痛い」と言えば
運動はさせるべきではありません。

それがどんなに大切な試合であったとしても・・・

最近の子ども達は「違和感」という言葉を使います。
私が違和感という言葉を知ったのはプロに入ってから(^^;)

「痛み」の始めは「張り」から始まります。
その「張り」は、体が温まると取れてきます。
それが朝起きた段階で「違和感」に変わってきます。
そこで止めればまだ救われるのですが
「試合」という魔物が現れると、指導者も親も判断が狂いだします。
だから「勝利至上主義」はダメなんです。

少年野球は通常週末が試合日です。
仮に日曜日に痛みを我慢して投げたとして
次の試合まで中5日空きます。
そこに怖さが潜んでいることを忘れてはいけんません。

「無理をして潰れた選手」
「無理をさせてしまい救えなかった選手」が
たくさんいるのにも関わらず

目先の勝利にこだわっている大人は
「仕方がない」と割り切ったり、気付こうともせずに
同じ過ちを繰り返してしまいます。

「200球投げろ!」

バカな先頭を走り続ける指導者がいることに
怒りがこみ上げてきます。

子どもを守るべき立場の指導者がこれでは
残された道は「自分の身は自分で守る」しかありません。

無理をしてでも、やり遂げなければならない時期が
必ずやってきます。

小・中学生にとって、それは「次の試合」ではなく
もっとあとの話です。

大人の都合で、頑張らせないで下さい!
頑張らなければいけないのは、私達大人です!

自分との闘い・・・(^^;)

京都大学など4つの大学の入試問題が
試験中にインターネット上に投稿された事件で
宮城・仙台市の男子予備校生が逮捕されました。

予備校では成績も上位だったとの話・・・

受験戦争の末に、この結果。
勉強が得意ではない私にとっては
実にもったいない話です。

残念ながら、子どもから大人まで競争を求められる世の中。
競争はある部分では必要ですが

人と順位を争そう闘いがすべてではなく
最後は他人ではなく、自分との闘いでは?

今日は、午前中にパンジーマラソン!
鴻巣びっくりひな祭り!

午後からは、お笑いライブ!
出演は・・・

テンゲン
ザ・ゴールデンゴールデン
ハライチ
ななめ45゜
我が家

いやぁ~
笑った、笑った!

人を「怒らす」のは簡単ですが
「笑わす」のは難しいと思います。

さすがプロフェッショナル!
笑い疲れです(笑)

今日も楽しい一日でした☆