日別アーカイブ: 2011年10月21日

最低限の環境は作るべき・・・

指導者の一言で
良くも悪くも、子どもたちは大きく変わってしまいます。

何気なく言った言葉が、子どもによっては
まったく伝えたいことと、正反対に受け取ってしまうこともあります。

ある小学生の話・・・

「監督、コーチの言うことが皆違っていて
監督のいうことを聞いてバッテイングをしたら
コーチに怒られた。どうしたら良いですか?」

良く聞く言葉ですが
最低限・・・
「この選手は、今ここを取り組んでいます」
「じゃぁ、こうしようあ~しよう」

そんな話し合いで、方向性を出すのは当たり前のことと思うのですが
それすら出来ずに、指導者のアドバイスがバラバラで
良かれと思って言った言葉が、子ども達にしてみれば

「言っている言葉がバラバラ」で
悩んでしまうことになります。

チームで今一度
方向性を話し合うべきではないでしょうか?