日別アーカイブ: 2011年10月25日

それもオカシイ話では?

「お前のせいで今日は負けたんだ!」
「お前の責任だ!」

そう言われて、罰則としてランニングをさせられるそうです。

そもそも勝敗の「責任」とは・・・

監督に全責任があるはずです。

選手は勝ち負けの意識が強くなれば、大一番になればなるほど
力を発揮できなくなるのが普通です。
大一番を楽しめるような子どもであれば頼もしいのですが
そんな子どもは多くはいないでしょう。

プロ野球から少年野球まで、私は同じだと考えています。
また、そう言われ続けてきました。

「選手は勝ち負けを気にしないで、全力でプレーしよう!
もしお前たちが仮にミスを犯したとしても
それは起用した監督の責任だ!
だから選手は余計なことは考えないで、思いっきり野球を楽しもう!
全責任は私にある!」

子どもを守るべき大人が、子どもに責任を押し付けるのは
あってはいけない話だと思います。

もう一度言わせていただきたい!
勝敗の全責任は監督にあり・・・