日別アーカイブ: 2015年6月14日

サマーキャンプの歴史

CIMG40
2009サマーキャンプ集合写真

今年で9回目となるサマーキャンプ。
その歴史を振り返りたいと思います。

大きな「きっかけ」はアメリカ・ロサンゼルスで
レジースミス・ベースボールセンター主催の
サマーキャンプに参加したことです。

国内で出来ないか・・・
そこがこのキャンプの始まりです。

第一回は2007年!
宮城県・南三陸町がスタートの地です。

南三陸町を選んだ理由は
高校の後輩の星さんがいたこと。

母親の実家があったこと。

そこから南三陸町の方々との
絆が生まれました。

2007~2010年まで開催しましたが
2011年の震災で南三陸町での開催を断念し
現在の埼玉県・小鹿野町での開催となりました。

このキャンプの南三陸町応援合宿の意味合いは

南三陸町での「出会い」が
「今」を支えてくれているからです。

2008年集合写真
2008camp

第6回研究会報告

研究会の報告です。
以下のような話し合いが行われました。
その一部を報告させていただきます。

今回のテーマは「自分を大切にする」でした。

・チームの喜びを自分の喜びに変えられる。
幸せを感じられる「ものさし」の基準を変えてあげれば、
違った感情を感じることができると思う。

・自分から発掘していって、楽しいことを見つけるということができれば。
他人が与えるものではなくて、自分で見つけていくものだと。

・レギュラーになって、試合に出る事もいいことだけど、
プレー以外のところで、ランナーコーチガンバったとか、
皆より荷物をもったとか、皆より大きい声を出して
応援したとかも認めてあげるべき。
そうすれば、子どもの考えの価値観も変わると思う。

・ベンチワークやプレー以外でも頑張っている子どもを
コーチ陣がしっかり見てあげているのか。

・世の中の評価が、数字とかわかりやすいことでしか評価しかしていない。

・うちの子どもの同じクラスの子に強豪チームの子がいるんです。
その子は体育の授業は休むけど、
野球の練習はやるという面白い話がありました。
体育の授業よりも、野球チームの練習をとるというはどうなのか。

・まず、自分を好きになることが大事なのかな。
どうして今頑張っているのだろうかを知って、
自分の中で自分を認めることが大事なのでは。

・子どもに野球の楽しさという本質をもって
練習をしてもらいたいと思っています。
子どもにはいろんなことを考えながら、
工夫をして練習を取り組んでもらいたい。

・今でも剣道に行くときはワクワクして、
前日からいろいろな準備をしていくんです。
子どもにも野球を行くときに、
ワクワクして出て行ってもらいたいと思っています。

・「安心空間」をつくることが大事。

・自分を大切にするというのは、やはり自分を好きになれるのか。
自分に自信を持てるのか。

・うちの子は結果がでないと周りから言われ、
がっくりして帰ってくる。
周りはわかりやすい結果に一喜一憂している。
うちの子は、どうせ俺なんてと思っているのかもしれない。

・うちの子はかえってきたら、自分でユニフォームを洗っている。
それは、すごいことなのに、結果がすべてと思っている環境にずっといて、
自分から前に出るという態度が全くない。
なにか自信につながるものがないのかなと思っています。
そういう自信を付けさせるには、
周りがその子を認めてあげる環境にならなければ。
試合に出る子たちだけ、自信を持てる環境というのはどうかなと思っています。

・うちの子は全体の練習が終わってから、個人で練習している。
あるとき、コーチからそんなことやっても無駄だからなと言われた。
なにが無駄なのか。
その姿勢を認めてあげることがだいじなのではないか。
コーチから自分で考えろと言われている。
その言葉が漠然としすぎて、なにをすればいいのかわからない。

・そのような環境では自分を好きになれない。自信が付けられない。
そんな中でうちの子は「コーチは変わらないから、自分が変わればいいんだ」と言っていた。
そのような環境でも子どもは成長しているんだと実感した。

・周りの同級生のメンバーに助けられているんだと思っています。

・自分を好きになるということ。自分を知ることが大事なのかなと思います。

・自分の得意なものを知ること、
周りのメンバーと比べてなにが得意なのか。
人よりもなにが優れているのか。

・少年野球の少年を見て、足が速い子を見つけると、
サッカーや陸上をやらせたことがある。
野球に限らず、その子の体格や体の特徴を見て、
その子が伸びそうだなと思ったら、いろいろなことをアドバイスをしていた。

・うちの子は野球以外で将棋も得意だった、
将棋が好きだったので、いろいろアドバイスをして、
子どもを乗せて自信をつけさせたら、
自分でテレビを見ながら、将棋を勉強するようになって、
大会に出て準優勝するようになった。

・子どもには選択肢の幅を広げさせたい。
本人がその選択肢の中から見つけてやると決めたものは応援したい。
子どもは環境で育つと思っています。
いろんな環境で子どもは成長していくと思っています。

・環境を作って、子どもの特性を見抜くことが
指導者にとって大切なんですね。

・子どもに得意なことを見つけて、
それをほめて伸ばしてあげる。

・サッカーをやりたいと言うので、
土曜日はサッカー日曜日は野球をやっている。

・子どもに自信を持たせることは本当に大事なんだなと思っています。
チームの中で、試合に勝つ、負ける、試合に出る、出られないというはありますね。

・試合後に怪我を我慢して試合に出た子がいて、
その子をコーチが「よく頑張った、みんなで拍手をしよう」と言って、
怪我を我慢して出た子を讃えていた。

・小学校5年の娘が「それは違うんじゃないの」思いながら、
拍手をしてしまったと言っていた。
それがあって、チームの周りの子は怪我を我慢して
試合に出る子が増えるのではないかととても心配しています。

・「ここで休んだら試合に出られない」といつも言っていて、
チームの中では子どもたちの根性を試しをしているのではないかと感じている。

・子どもは怠ける者とコーチ陣は思っていて、
どこどこが痛いという子がいたら、
あいつもはいつも怠けて練習をさぼろうとしている
と言っていたことを聞いたことがある。
子どもの特性を全く知らないコーチ陣だなと思いました。

・根性というのは、まずは健康な体がないと付きません。
怪我して試合に出て、根性が付くことはないですね。
怪我をして後悔するだけです。

・いろいろな関心を持つことで、いろいろなことを見つけることができる。
子ども達は発想力豊かで、いろいろなことに関心を持つことで、
いろんなことを発見する力を養うことができる。
大人がその選択肢を与えない環境をつくってしまうと、力を奪ってしまうことになる。