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 ◆ バッティングの構え ◆
本文は、メールマガジン (25号 2004/5/26)にて発行済みです。
※ バッティングの構え方に関しては、本文でより詳しく載せていますので、そちらも合わせてご参照ください。

野球という競技は良いプレーをするために、たくさんの「準備」が必要です。

ジャイアンツはチーム方針のひとつに「準備は早く!」という言葉を掲げています。

もっと簡単に言えば、須藤豊ヘッドコーチ(旧)の口癖です。

プレー上で例えると、バッティングでも守備でも「しっかり構える」ことにもつながってきます。

今回は打者の「構え」に注目してみましょう!

まずは史上最強打線と言われているジャイアンツの主力打者!
ローズ、高橋由伸、ペタジーニ、清原、小久保、阿部慎之介選手

他球団では金本(阪神)、中村紀(近鉄)、松中(ダイエー)、イチロー(マリナーズ)、松井秀喜(ヤンキース)選手など、私達はたくさんの素晴らしいバッティングをテレビを通じて見ることができます。

さて、彼らはどんな構えをしているでしょう?

みんなそれぞれに個性のある構えをしていますね。

では、どのように見えるか、ちょっとわかりやすく言葉で比較してみましょう。

柔らかい  >   硬い
大きい    >   小さい
どっしり   >   どっしりしていない
かっこいい  >   かっこ悪い
打ちそう   >   打てなさそう

さて、みなさんの構えはどちらに見えますか?

野球の中で「構え」はとても大切な要素のひとつです。

構え方によってバッティングフォームも自然に変化するものです。

一流と言われる選手でも、前のシーズンが好成績でも構えを変えて工夫するなど試行錯誤の連続のようです。

プロ野球選手の小・中学校時代のバッティングフォームやピッチングフォームを見てみると、現在のフォームとそっくり!

ということは、かなり早い年齢に土台が形成されるのです。

「どうやって構えているか?」

鏡やビデオを使って見るのも良い方法です。自分の姿を良く観察してください。

注意点は、足全体を地面につけて、体重が踵(かかと)にかからないように、しっかり両足親指の拇指球(ぼしきゅう)で支えましょう。

 (注) 拇指球は、下記ページで紹介しています。      http://mft.jp/basic_stand.htm

「そんなの簡単だよ!」
という選手もいると思いますが、かなりの少年達がかかと側あるいは小指の外側に体重がかかっているのが現状です。

それから、当てようとする意識が強すぎると、力が入ったり、精神的に「ゆとり」がなくなってしまうので、どうしても小さく見えたり硬く見えてしまいます。

言葉が矛盾して難しいかもしれませんが「リラックス」して「投手に対しては攻撃的に向かっていく」という事が大切です。

高校生以上になってくると、そのチームの投手にマウンドから構えを見てもらって、

「インコースが弱そうに見える」

「低めが強そうに見える」などいろいろ聞いてみるのも良い方法ですね。

構えができたら実際にスイングしてみましょう。

「素振り」が大切なのはすでに知っていると思います。

その際にただ反動で振るのではなく、相手の投手をイメージして

「しっかり構えて」それからスイング!

質の高い良い練習になるはずです!

「準備は早く」ですよ!

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