「今日は練習かぁ~、グランドに行きたくないなぁ~」と考えるA君!
一方・・・
「今日は練習だぁ~、早くグランドに行きた~い」と考えるB君!
グランドでの躍動感には明らかに差が出るでしょう!
子供は「行きたくないのに・・・」
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ「やりたくないのに・・・」
大人は「やる気がない!」
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ「元気出せ!」
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ「集中しろ!」とハッパをかけます(^^;)
子供にとってはもっと辛くなり、やる気がなくなり
野球が嫌いになってしまいます。
それでも
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ「乗り越えろ!」
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ 「諦めるな!」
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ「感謝しろ!」
ツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ「礼儀正しくしろ!」
私は「野球を楽しむこと」の必要性を訴えています。
決して難しい判断ではなく、動きを観察していれば
「何だか楽しそうじゃないなぁ~」
子供の心は誰でも読み取れるはずです。
大人でも、楽しそうな人は楽しいことをいつも考えています。
落ち込んでる人は、嫌なことや辛いことが頭の大半を占めています。
少年野球の子供たちに対して
「どうやったら上手くなるだろう?」のひとつ前に
「どうやったら楽しく野球ができるだろう?」と考えた方が
結果として子供たちは上手になるから不思議です。
そこに気がつかない人があまりにも多く、苦しんでいます。
もしかしたら苦しんでいることにも気がついていないかも・・・(^^;)
「子供のために」と強調し
「イライラ」している人は要注意です!
子供のためになっていないことが多いようです・・(^^;)
野球に対しては真面目に取り組みましょう!
仲間と助け合いましょう!
協力しましょう!
そして、思いっきり楽しみましょう!
それが上手になるコツだと思います♪
佐藤さん
コメント初です。
いつも拝見しております。
いつも勉強させていただいております。
さて、度々”大人のイライラ”が登場しますね。
私の現場でも、よく見る風景です。
私が辛いのは、怒鳴られた後の子供の表情、仕草ですね。
エラーをした時、ぽ~んとフライを打ち上げた時、罪を犯した
かのように大人の目を気にしています。
そこまで思いつめなくとも…と思っている矢先に、監督、コーチ陣の
怒鳴り声…また見てはいけない光景を目にしました。
先日、あまりにも酷い時があり、思わず…
「失敗は誰でもする事!大人の目を気にするな!伸び伸びやっちゃえ!」
と、試合中に監督、コーチ陣の目の前で言ってしまいました。
私にとっては賭け(冒険)でした。
試合後、子供達が楽しそうな話しをもって私に寄ってくる事が救いです。
ちょっとでも子供が野球好きでいられる環境に循環してあげようと微力
ながら思ってます。またアドバイス下さい!
現場では私も佐藤さん同様、変人扱いされているかもしれません…(^^;)
佐藤さん
私も楽しむ事に同感です。
私の中学校の時の野球部はエラーしたり、サインミスをしたりすると
試合中にも先生に呼ばれ張り手でした。当時はちがう意味で緊張しました。
今は草野球をしていますが、楽しいです。それは多分、誰にも文句を
言われないからだとおもいます。おのずと子ども達と接する時
あるブログに子供達と接する時にはと言う事で、同情すると
書いてありました。その使い方は「つらかったね」とかの
慰めではなく。「同情」=「同じ感情になる」と書いてありました。
子供の頃に自分が思っていた事を振り返ってその時の感情を思いだして
ください。その感情は子供達も感じている気持ちだからと。書いてありました。
是非、子供達の事を考えていると言い怒なる監督、
コーチには実践してもらいたいです。
そういう私もまだまだですが・・・
先日、試合でチームの子がおもいっきり空振りをしてベンチの方を
見たので、きっかけ塾で実践していると聞いたことを思いだし。
監督怒なる前に大笑いをして大丈夫だよと言ってあげました。子供は笑い
返してくれました。周囲の大人からは何もコメントがでませんでした。
言われる前に何かを言って上げてフォローできると実感しました。
密かな抵抗ですが子供達が楽しめる環境を作りたいです。
※智悠父さん
変人同士、仲良く生きて行きましょう♪
なんだかとっても楽しそうでワクワクします(笑)
言葉ひとつで傷つけたり、救われたり・・・
今回の一件は、「智悠父」さんが押し寄せる波に対し
体を張って防波堤の役目をしたと思います。
子供たちの笑顔がその証拠です♪
※子供が主役さん
「言われる前に・・・」
この作戦は凄いです(笑)
相手のマイナスの言葉を聞かなくて済むし
子供を守ることにもなるでしょう!
効果は絶大です。
これからも子供たちに良い環境を作ってください。
今後とも宜しくお願いします。