自宅の駐車場のスペースを広げるため
植木を抜いてもらいました。
私の身長をはるかに越える3~4㍍くらいの高さで
腕ぐらいの太さの、それほど大きな植木ではないのですが
根を抜く作業は簡単ではないようです。
抜いた「根っこ」を見ると、
倒れないように・・・
そして生きるために・・・
四方八方に向かって根を生やしています。
小さな植木ですが、
その根はなかなか立派なものです。
雨にも負けず風にも負けず
まっすぐに空に向かって伸びてくれました。
「私もそうありたいなぁ~」
「地道にコツコツ野球の楽しさを伝えよう!」
そう思わずにはいられない心境になりました。
感謝を忘れず、塩を巻き清めました。
樹木と人生を重ねることがありますが本当に似てますね☆
風、雨、雪、日光など天候に左右されながらもまっすぐ成長し、言われるように大地にしっかりした根を生やし土台がしっかりしてます
野球のプレーも確率を上げるには土台が大事だし、人生においても人間性となる土台はしっかりしないといけませんね
michiro さん
コメントありがとうございます。
「土台」が大切である事は多くの方が知っています。
問題は、その「土台」がどれだけ頑丈で大きな「土台」なのか・・・
「知っている」とか「聞いたことがある」と言う土台は
指導に結びつかないと私自身も反省させられます。
足元を見つめ直したいと思いました。
「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」と言う言葉があります。
マラソンの金メダリストの髙橋尚子さんが苦しいときに、この言葉に励まされた
…と言う逸話があるようです。
大きな花を咲かせるには、しっかりとした根を育てなければなりませんが、
根はなかなか見えません。かと言って掘り出すわけにはいきません。
「木を見て森を見ず」と言う格言は、細かい部分にとらわれて、全体が把握
できないときに使われます。
「木を見るなら、まず根から…」(これは私の作った造語ですが)
枝や葉の様子は見れば分かりますが、隠れた部分を見ようとするのは、
とても難しいものです。
見えない部分を見ようとする探求心と隠された部分を見いだそうとする
創造力は、指導される子供に対しての「思いやり」の気持ちをもった指導者
のみに与えられる才能なのかも知れません。
こんにちは!
元三洋電機副社長の後藤清一氏の言葉
「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」
を思い出しました^^
hassyさん
一休さん
「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」
本当に素敵な言葉をありがとうございます。
実は・・・
日曜日の勉強会で紹介させていただきました(笑)
感性を磨くこと
視野を広げること
優しさ、思いやり、勇気・・・などなど
全てに繋がって行く素晴らしい言葉です。
「根」の話を通じて足元を見つめなおすことと
時には空の星を見ることも大切だと気づかせていただきました。
ありがとうございました。