小学生に、故障が発生しました(^^;)
私は、
「痛みが取れるまで、一切投げるな!」
と、伝えました。
チームの指導者は
「だましだまし、投げろ!」
と、言いました。
子どもは、投げざるを得ない環境にあります。
指導者は、「戦力」を失うことによる
勝敗への影響しか、見えていません。
あとで後悔するのは、選手です。
当たり前のことですが、治療に長い時間を
要しています。
継続することの大切さは
時には、「休むことへの罪悪感」に変わってしまいます。
「さぼる」のと、「休む」は意味が違います。
大人が、どう判断するか…
子どもの野球に
「だましだまし、投げろ!」と言う言葉が
存在する現状に、腹が立ちます!
日々仕事をしておりますが、只今昼休みなので、ある言葉に反応し、思わず返信をさせていただきました。やはり、佐藤様のおっしゃる通り「だまし、だまし投げろ」という言葉です。子どもの将来を考えると…親として悲しく、寂しく感じる言葉でした。なんとも言えない言葉です。失礼かと思いますが、たぶん、震災にあわれた方々の苦しみ、悲しみを理解されていない方かなぁ、とも思いました。私自身震災後、心がけていることがあります。「生きている」ことに感謝し、野球にしても勉強にしても子どもには「心のゆとり」を見せてあげる、ということです。時には子どもの心から少し野球や勉強を離れさせて、思いっきり遊ばせたり、くだらない話をしたりしています。効果は分かりませんが…そのほうが心身ともに穏やかになって野球や勉強に打ち込めることができるかなぁ、とは思っています。すみません、理論も何にもありません。単に私だけの考えです。
だましだまし投げろ!
よく聞く言葉です。私の三男も先月肘が痛くなり、ある方の助言で投げる事を一切休ませました。
指導陣の方へも投げさせないでくださいと、お願いしました。
お風呂で毎日ストレッチをやらせて、ようやく良くなりした。
その間は大好きなピッチャーは出来なくて、チームも勝てない時期がありました。
しかし、息子の肘は大事に至らず、よくなりました。
私の県のある野球が盛んな地域はよく、だましだまし、軽くでいいから、打たせていいから投げろ!
と、聞きます。
その後は高校に行ってから怪我に悩まされて、苦労しているようです。
少年野球の指導者の方はもっと色んな事を真剣に受け止める必要があると思います。
小学校で肘を痛めたらその子の野球人生にかかるわる事をもっと真剣に考えて下さい。
◇若林みかさん◇
>単に私だけの考えです
いえ、いえ!
同感と思っている方は、私も含めたくさんいます。
日本は広いですから(笑)
◇ケンの父さん◇
大事に至らなくて、良かったですね。
故障に関しては、もしチームが「だましだまし」
「軽くでもいいから」と、有り得ない指導方針であれば
親が大袈裟に報告して、休ませることも必要です。
残念な策ですが、「自分で自分の身を守る」ことも
故障時には必要です。
佐藤さん
こんばんは。
「だましだまし」ですか・・・。
このような指導者がいらっしゃることが現実なのでしょうね。
特に小中学生は先の自分の野球より、少しの痛みがあっても
「試合に出たい」という気持ちに痛みを隠して無理をしてしまうことも多いと思います。
勝ち負けだけなのでしょうか?その選手の将来は・・・と疑問に思います。
私の周りにも同じ様なピッチャー志望の選手が居り、学童野球時代に無理を強いられ、自分自身も無理をし、
結局靭帯が伸びてしまい治療もせず・・・
その選手と中学で知り合い実際治療に幾度か同行した経験があります。
幸い良い医師に巡り合い、長いノースローの日々と、肘に負担を掛けにくいフォーム改善の指導を受け、今はまたピッチャーとしてがんばっています。
親も息子の活躍に嬉しさ余り、それを疑問にも思わず「がんばれ、がんばれ」・・・と、
悲鳴を上げている息子の体には気がつかないのです。
気が付いて慌てても、遅いという結果になりかねません。
その時になって親は指導者が悪いと、そういう大人の勝手な思いで子供たちの可能性を壊さないでやって欲しい。
「休むこと」も勇気です。
どうか、判断の難しい小中学生を持つ親御さんへ、今の活躍や勝敗だけに気持ちを置かず、
子供さんが大好きな野球を長い間できるよう適正な判断、行動をして欲しいと
野球少年を応援する私はそう願います。
甲子園きっぷ yamaさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、私もそう願うだけです。
こんにちは。だいぶごぶさたしておりました。
でも、ブログは毎日拝見しておりました!(^^)!
グラウンドからも適度に遠のいておりましたので、
ストレスなく暮らしておりましたが(笑)
故障に関しては、
信じられないですけど、そんな指導者も本当にいますよ!
大会が近くなった頃、息子はピッチャーではないのですが、
肩がすっかりあがらなくなり、ハリ治療と整体に練習を休んで
通いました。
何とか大会には出ましたが、結果は負けでした。
その反省会?でのコーチの言葉・・・
『敗因は試合の1週間前にハリ治療や整体に通ってる子供がいて、
練習にならなかったところにあるし、冬のトレーニング不足があった。』
うちの子の他にけが人、故障者が数名・・・・
そのコーチの言葉を聞いて愕然としました。『何言ってんの!』
本当にびっくりしました。
『万全ではなかったけれど、よくやった。お疲れ様』って言うのが
本当じゃないの!
身体の故障だけではなく、メンタル面の不調も・・・
『お前には絶対○○は出来ない』『お前は○○なんだから・・・』
言い続けられたどうなるか?
指導者がきちんと子供の言葉を受け取れなくては、子供たちも言葉を
投げようとしなくなるのを分かんないのかなあ・・・(苦笑)
休ませることへの罪悪感(周りの雰囲気で)みたいな気持ちがあって、
迷いましたが、甲子園きっぷさんの言葉を拝見して、気持ちが楽になりました。
PS・色々とご心配をおかけしましたが、息子は自発的に高校野球を目指して
頑張ってました。AKBも好きだし、野球だけではなくて、息抜きをしながら楽し
んでました。
学校生活でも、波はありますが、いい先生と巡り会えたようです。
洋さんとたーくさんお話したいことあります☆お願いしたいことも・・・
猪木さん
ご無沙汰しておりました。
話したいこと…
お願いしたいこと…
気になります(^^;)
いつでもご連絡ください。
私も信じられないことがたくさんあります。
ただ、「信じられない人達側」から見たら
この私も、「信じられない人」です。
なので、他の人には当てはまらないのでしょうが
「グランドに行かない」と言う道を選択しました。
言葉は「お任せする」と言う表現になりますが
「相手にしない」「かみつかない」と言う選択肢もあります。
私は変人なので、何もしないことが最大の協力だと思っています。
もし協力したら「それは違うよ!こうあるべきでは?」と
言ってしまいます。知らない方が、平和なこともあるでしょうから
「人のために…」何とかしようと言う思いと、知らない人達には
自己責任のもと、自分で学んだら…という2つの思いを持っています。
子どもに悪影響と心配するかもしれませんが
「反面教師」を、身に着けることになりますし、
根拠はありませんし無責任かもしれませんが
「大丈夫、何とかなる」と、強気の心を持つようにしています。