「明日の試合で打てるように・・・」
この指導方法を、私は知りません。
どうしたら故障を防げるか
どうしたら今よりも向上するか
どうしたら野球を長く続けられるか
どうしたら楽しめるか
この分野でのヒントは
何とか教えれるかもしれません。
「育てる」とは?
答えを早々に言うのではなく
ヒントを出して、考えさせること。
そのためには時間を費やすこと。
じっくり慌てずに・・・
口を出しすぎずに見守ること!
そこを目指している大人が
私の周りにたくさんいます♪
そのことが何よりも有難いことです。
佐藤さん、いつも、いつも、葛藤した心に勇気を与えてくれる場所の一つとして拝見しています。
地域の野球チームは、チームの実績で子供が集まるという、商業ベース的な考えがあるのは事実だと思います。
私は、佐藤さん以外にもプロ野球を経験された方に会う機会があり、子供たちの野球について話をします。
そこでも、「故障をしないため」から「野球を楽しむ」という話題になります。
野球経験のあるコーチは自分の最終キャリアの目線で子供を比べますよね?そして、子供たちに見本を見せないんですよね。
格好がいいプレイには必ず地味な基本の積み重ねがあり、その反復でその瞬間に何かが生まれるんだと思います。
勝って皆で喜ぶことができれば素晴らしいでしょう。
その裏に、怪我人多数って大人の責任ですよね。
学童野球は、殆どが素人が指導をします。
時間を費やし「育てる」目の前の自分の子供の成長を今まで見てきたことと同じことですね!
勇気が湧きました。
また、悪戦苦闘して、子供たちのために頑張ります。
Nコーチさん
何はともあれ、怪我をさせては絶対いけません。
一般的に皆さんやりすぎです。
球数も多く・・・
時間も長く・・・
体が大きくなる時間がありません。
家族と過ごす時間もありません。
勉強する時間もなく、結局は睡眠時間に影響が出るといった
悪循環の中で頑張っています。
美学がことごとく間違った方向に向いています。
楽しいはずがありません・・・(^^;)
子ども達が心配です。
追伸ですが
休む時間って必要ですよね!
12月に6年間の野球を卒部をして1月から3月までの間、中学校の野球部に入るまで家の子供は野球を辞めたんじゃないかってくらいに何もしませんでした。チームメイトだった子たちは新しいチームで活動していましたが、家の子はボールにもバットにも触りません。
僕も少し焦るくらいに、ところが、4月に入りさすがに何かを思ったのか「お父さん、キャッチボール付き合ってよ?」って声がかかりました。
打てない、走れない、我が子ですが投げるのだけはしっかりできるようになっています。
じゃあやろうってことでキャッチボールをしましたが、びっくりです。
小学生のころと全然違うんです。久しぶりなので丁寧に投げているせいか回転はしっかりしているし、ビューンって伸びてきます。何よりも球が速くなていました。
「そろそろ思いいきり投げていい?」って言われてまたびっくりしたほどです。
この時期は、何もしなくても体は大きくなってそれに伴って自然にできることがあるんだなって実感です。
急がなくても、時間が解決してくれることもあるんですね。
今は、部活を楽しんでいます。ゆっくりでいいんですよね。
勉強を確実にモノにするように、じっくりと頑張ります。
Nコーチさん
追伸ありがとうございます。
貴重な経験をされましたね。
私も初告白ですが・・・(笑)
私は高校時代、2番とか6番の打順でした。
高校野球で夏の大会を終えてから、何もしなくなり
体がどんどん大きくなりました。
すると・・・
柵越連発です(笑)
何もしていないのに、クリーンアップを打ち
そしてプロ入り・・・
体力の差はあれども
子どもでも、そのようねケースは多々起こります。
一般的には「休む」ことを嫌うので
なかなか体感することが出来ませんが
特に子どもであれば、急ぐ必要はないのですが
皆さん「大急ぎ」しています。