勝てばご機嫌
負ければ不機嫌・・
勝敗によって大人の態度が変われば
子どもの心は
「負けたらどうしよう」
思い切ったプレーを生みにくい環境が
生まれてしまいます。
子どもの気持ちを理解出来る人であれば
勝ち負けで機嫌が変われば
人の顔色ばかりを伺う人が生まれ
人が見ていればやっている振りをし
見ていなければ何もしない・・・
そんな「ずるい心」を育ててしまう
環境が生まれてしまいます。
特に子どもの時期は
結果で判断するのではなく
全力でプレーできたかどうか
その一点を見てあげることは
出来ないものかと感じます。
全力でチャレンジしたのに
失敗して怒られてしまえば
萎縮してしまい、チャレンジし続けることが
出来なくなってしまうでしょう!
「私、失敗しないので・・」
「ドクターX」のドラマのような人は
野球界にはいません。
野球は未来永劫、失敗のスポーツです。