相撲界やレスリング界の問題が
大きくクローズアップされています。
「暴力」と「パワハラ」
最近は手を上げる指導者は少なくなりましたが
言葉の暴力は減ることがなく
むしろ手を出せなくなった分
言葉の暴力へと移行していると感じます。
「へたくそ」
「ばかやろう」
「帰れ」
そして最も厄介なのが
大人が子どもに対して
「無視」
「ベンチ外し」
と言った「好き嫌い」で
子どもと接する大人の存在です。
この点は、指導者の資質が問われる大問題です。
もしこれらを指摘されたら
あるいはマスコミに取り上げられたら
必ずこう答えるでしょう!
そんなつもりじゃなかった
叱咤激励のつもりだった
投球制限などのルール改革も大切ですが
まず先に改革が必要なのは
『子どもとの向き合い方』などの
環境問題ではないでしょうか?
技術ばかりに目が向きすぎる傾向を
強く感じます。