仙台城跡に立つ伊達政宗の騎馬像
スクールでは「身のこなし」の大切さを指導しています。
最近の子供たちは姿勢が崩れ
野球に於いては、「真っ直ぐ立てない」という点や
「股関節の硬さ」や「足首が動かない」などなど、、、
プレーする以前の「姿勢の悪さ」の問題点が増えています。
ほとんどの指導者の方々が、そんな所には目を向けず
野球の細かい技術指導、いわゆるテクニックに走っています。
決してそれも間違いではありません。
運の良い子は、教えなくても勝手に成長します。
私が気になるのは、いい素材なのに
ある時期に来ると壁にぶち当たり
伸び悩んでいる子供たちです。
その場合、何か「体」に問題があるのでは?
と疑います。
特に小学生の場合は遊びの中から「動き」を覚えます。
野球の練習に例える「遊び」
それは「ウォーミングアップ」です。
伸ばすところは伸ばす!
曲げる所は曲げる!
しかも、大きくダイナミックに!
そして「人の話を注意深く聞く」
野球が上手くなるコツは
そんな所に隠されていると思います☆
スクールでは、そこに「気がついた子」と
「気がつかない子」で大きな差がついています。