子どもの世界は、大人とは少し違った
駆け引きのない環境が、存在しています。
初めてスクールに参加してくれた子どもの中には
「溶け込める子」
「溶け込めない子」
が存在します。
子どもの多くは、時間と共に
自然に溶け込んでいくものです。
中には初めて来たのに
もう2~3年通っているような
強者も存在します(笑)
その差は
「持って生まれたもの」+「育った環境」
ではないでしょうか?
そこで「遊び」がクローズアップされるのです。
しかもそこには大人が介入しない
子どもだけの空間です。
一週間のスケジュールが塾通いで
ビッシリ埋まっている子どももいます。
そこには親の考え方・育て方があるので
親の責任の下で、尊重されるべきでしょう!
子どもの心身の成長には
「遊びが大事」であることは
間違いありません。
まずは、同世代とのコミュニケーション!
遊べる力
ルールを作れる力
があれば、
大人とのコミュニケーションも
難しくないと思います。
少年野球界の現状は
大人が介入しすぎによって
問題が発生しているのでは?
子どもの考えを否定・・
子どもの行動を認めない・・
「大人の言うことだけを聞け!」
「そうすれば必ず勝てる!」
そんな考えを持って指導に当たっている方が
あまりにも多く存在していることに
違和感を感じます。