22日(木)の夜は、BBクリエイトオンラインサロンにて
お話をさせていたたく機会をいただきました。
主宰されているのはドミニカ野球に精通しておられる
堺ビッグボーイズ・阪長さん。
ドミニカの教育スタイルは、研究所の考えに
近いものがあります。
「今ではなく、少し先を見据え
無理をさせずに、時間をかけて
慌てずに、のんびり」
そんなイメージです。
日本のスタイルは
『先ではなく、目先にあるもの」欲しがり
子どもに対して、結果を早く欲しがる傾向があります。
その年代年代で優勝を目指し
子どもに対して、心身共にストレスを与え続けます。
長時間練習や怒声罵声は当たり前。
多少の痛みは仕方ない、我慢しろ!
これでは野球人口が減少するのは当たり前です。
阪長さんとの会話で
「日本人は横着なのでは?」
確かにそう思います。
「育てる」とは時間をかけること。
手っ取り早く育てようとするのは
横着以外の何ものでもありません。
ゆっくりじっくり
手間と時間をかけて育てることが
後の大きな土台になるはずです。
とりあえず・・
手っ取り早く・・
人を育てることは、そう簡単に
達成できるものではないことに
改めて気付かされました。