今日は、全国的に雨模様!
ヒノキ花粉も終息に向かっているようです。
個人的には、ここ数年の中で、今年の花粉症は重症でした。
さて、私が安易に言えない重い言葉ですが
「虐待」の事件がたびたび起こっています。
虐待をしてしまう大人の多くは
自分も子供の頃に同じような経験をしている事が多いそうです。
「自分が嫌な思いをしたなら、同じ事は繰り返さない」
と考えるのですが、無意識に手を上げてしまう傾向があるそうです。
もちろん、経験を元にきちんとされている方も多いと思います。
野球界でも同じような事があります。
上級生に説教され、正座やケツバットに電気椅子!
あるいは殴られ蹴られ・・・
自分達が上級生になったら今度は下級生に対して
「今度は俺たちがやる番だ!」と言って同じ事を繰り返す・・・
何とも悲しい発想としか言えません。
それを「伝統」と称して暗黙の了解とされているチームも
まだまだ存在するかもしれません。
最近では相撲界もこのような考えで
若い青年の命を奪ってしまう悲しい事件がありました。
「自分が嫌な事は人にはしない」と誰もが知っているのに
生きている以上、無意識のうちにしてしまうのが人間です。
しかし、一人では勇気を持って出来ない事でも
仲間が存在する事によって救われる可能性もあるはずです。
あってはならない事は
「集団で」
「組織ぐるみで」
これは最悪の事態に陥ってしまいます。
最近の起こっている事件を考えると、野球の指導において
「相手を思いやる気持ち」
を外すことは出来ないでしょう!
伝える義務が大人にあると思います。
昨日の埼玉スクールで伝えた内容です。
雨は、考える時間をくれるものです☆
いつもありがとうございます。
「思いやりの心」・・・
本当に子供たちに伝えたいですね。
この歳になってつくづく感じます。
自分がされて嫌なことは人にはしない。
自分がしてもらって嬉しいことは人にしてあげる。
率先垂範を心掛けたいと思っています。
「人の先に立って模範を示すこと」
難しい事かもしれませんが、私も心掛けたいと思います。
「自分がされて嫌なことは人にはしない。
自分がしてもらって嬉しいことは人にしてあげる」
素晴らしい言葉ですね。
ありがとうございます。