宮城県にある秋保大滝を上から見た写真!
そして下から見た写真!
同じ「滝」でも見る角度によって感じ方は変わるものです。
不思議に、空気も風も気も違ってきます。
私には芸術的センスはまったくありませんが
「絵」を見ても、季節・時間・明るさによって感じ方が変わるそうです。
「楽器」も吹いたり弾いたりする人によって音が変わるそうです。
であるならば・・・
人間はそれ以上に「体や心の成長」に伴い変化するのではないでしょうか?
また見方を変えることによって、その人の短所ばかりでなく
新たな長所が発見されるかもしれません。
「角度を変えて見る」
野球の技術ばかりに目が行ってしまうと、子供の成長に気がつきません。
結果に対する判断しか出来なくなってしまいます。
「打った、打たない!」
「上手、下手!」
これは危険です。
伸びた時に褒めてあげたり、間違った時に戒めたり・・・
その積み重ねにより子供は「真っ直ぐに」成長できると思います。
他人を思いやれない行為をした人がヒットを打っても
バレなければ何をしても構わないと考える人が活躍したとしても
それはどこかで足元がすくわれてしまうでしょう!
時には自分自身をも角度を変えて見る必要があると思います。
どんな人でも反省を必要とする問題が山積みです(^^;)
いつも楽しく拝見させております
最近やっと気付きました!
子供って細かいことを言っても分からないのでは?
我々指導者は正しい体の使い方を教えて、その子がその意味が分かるのは、中学なんだと!
私には中学二年と小学五年と三年の息子がいるので、いい意味で比較ができます
中学二年の長男はやっと頭と身体の動きが一致してきたようです
それで私はこう思いました
小学校の私を含む指導者は正しいことを教えるのはもちろんですが、ただ単に子供の頭にその教科書を入れるだけで、開くのはその子供の成長過程において、最適な時期に子供が開けばいいんだと
だから小学校では結果ではなくいかに正しい本質を子供に伝えるかだと思いました。
未だに過去に教えてもらったことに
気がつかされる事ががたくさんあります。
「もっと早くに気がつけば・・・」という思いもありますが
本気で求めているならば、必要な時期にタイミングよく
その教科書は開かれるのかもしれません。
本質を伝える事ができるように歩んで行きたいと思います。
ありがとうございました。