10日(水)はご縁があり、
群馬県の利根沼田中高生徒指導対策協議会様からのご依頼で
中学校、高等学校の生徒指導主事、ＰＴＡ役員、教育関係者の皆様と
共に学ぶ場をご提供いただきました。
教育のプロに対し、私のような素人に伝えることが出来るとすれば
「野球の道」しかありません。
今回は「野球を通じたきっかけ作り」という題目で
お話をさせていただきました。
私が感じたことは、
「子ども達のことを真剣に考えている先生が世の中にはたくさんいる」
と言うことです。
一部には自分の身を守ることしか考えていない教育者がいるのも事実。
人を育てることができない教員がいるのも事実です。
「事を荒立てない」
「見て見ぬ振り」
学校だけではなく教育委員会にもビックリするくらい保身の人がいます。
しかしその一方で、多くの先生方が頑張りすぎるくらい頑張っています。
昔に比べると「先生」に対して「尊敬の念」が薄れてきています。
親は、足を引っ張るのではなく、先生の負担を軽減する活動や
言いたい事が言える環境を作る必要があります。
親は「子どもを自立」させ
指導者は「人を育てるお手伝い」
そして地域は「我が子と同様に他人の子どもを見守る」
小学校の道徳で習った
「協力すること」
「助け合うこと」
この二点を、大人が完全に見失っているような気がしてなりません。
それぞれの立場で「今何ができるのか」を考える時期です。
今日もたくさんのエネルギーをいただきました。
素敵な出会いに感謝致します。
関係者の皆様！
ありがとうございました！
佐藤様
昨日は、とても共感できる話しをありがとうございました。
自分も長男が野球をやっている時に、とても悩んでいた事を思い出しました。
今でも我が子の事ではイライラしていますが、
先ずは自分達が楽しみながら色々な事を出来るようにしてから、
子供達の笑顔をたくさん見れるように先生方にも協力していこうと思います。
本当に研修会に参加して良かったです。
美味しいお酒が、飲めました。ありがとうございます。
hide104さん
コメントをいただきありがとうございます。
美味しいお酒・・・
それは本当に良かったですね。
私もお世話になっている先生方と前橋で合流！
美味しいお肉とウーロン茶＆コーラで盛り上がりました(笑)
参加していただいた皆様の空気が本当に澄み切っていたので
低いレベルで恐縮ですが、今持っている私の全てを出し切りました。
昨日は私にとっても本当に楽しい一日でした。
これからも多いに楽しみましょう☆
そして勝手に溢れ出る幸せを周りの人たちに降り注いでください。
ありがとうございました。
先日は講演会ありがとうございました。
あっ…という間の時間でした。
自らの身を反省したり、目指す方向性を再確認できたりと、
本当に貴重な時間でした。
お聞きしたいことは山ほどアリながらも、
お忙しい時間を…などと考え、最後は手を挙げられませんでした。
我が学校にも来て頂けたら子ども達がどんなに目を輝かせるだろう…
などと考えました。
子どもの育成のため、何より自分自身を磨くために、精進します！！
小倉 正人 様
コメントをいただきありがとうございます。
先生方とお忙しい中、同じ時間を共有できた事に感謝いたします。
現場は大変かもしれませんが、誰しもが「教師」には簡単になれません。
誇りある職業でもあり、選ばれた人であり
私も子どもが大好きなので憧れの職業です。
「楽しさを伝える」には、伝える人が楽しまないと・・・（笑）
服装や心が乱れた時は厳しく叱ってあげてください。
自分磨きは、みんなを幸せにする力があります。
素晴らしい人材を育ててください。
ご活躍を心から祈っております！
おはようございます。
皆さんが「原因や責任」を他人に求めない、「他己責任」から
「自己責任」に目覚めて「自分磨き」に焦点を合わせる事を
願っております。
そうなると
練習後の円陣で指導者の話を少しだけ真剣に聞かない子供を
「ちゃんと聞け！」「そんな態度ならもう教えたくない！」
の言葉は出ないと思います。
なぜ、子供達は自分の話を聞かないのか？
自分の話し方や接し方に原因があるのでは？
と考える「自己責任」になることを願います。
子供達は悪くないんです！
先日は沼田でのご講演大変お疲れさまでした。
感動して、興奮して、後先考えることができず、
講演終了後、ぶしつけに控室にまで伺い失礼しました。
青少年の育成を目的に！
子供のためになっているか！
多くのスポーツ指導者が、わかっていながら軌道修正のきっかけを
つかめずにいるケースが多いと思います。
是非、今度はみなかみ町スポーツ少年団の指導者を対象に
ご講演いただき、「きっかけ」与えてください。
準備が整いましたら、連絡させていただきます。
本当にありがとうございました。
◇加速進化さん◇
コメントありがとうございます。
ランニングの途中、少年野球の練習を何気に見ていると・・・
「しっかり投げろ」
「しっかり捕れ」という言葉を子ども達に投げかけていました。
「どうやって」を教えてあげるのが指導者です。
「すみません」と答える子ども達・・・
あれはいったい誰に謝っているのでしょう？
◆丸山 浩文 様
コメントありがとうございます。
評価していただきありがとうございます。
私で良ければ声を掛けてください。
首を長くしてお持ちしております（笑）
こんばんは。
先日の講演では、すばらしいお話ありがとうございました。
（遅くなりました）
我が家の小５の息子が少年野球に再入団したばかりなので
お話に聞き入ってしまいました。
去年の春に辞めたのですがやっぱり野球がやりたいと１０月に戻りました。
私が一番心に残ったのはグラスのお水が一杯になって
溢れたお水を子供に分け与える。
自分が空っぽなのに子供のためにと頑張るからイライラする
ということです。そうだったのか・・・
まだ1週間ですがイライラしないように気をつけてます。
またどこかでお話が聞ける事を願って。
樋口様
コメントをいただきありがとうございます。
息子さんは野球が好きなんですね♪
野球の楽しさを大人の方々がしっかり伝えて欲しいと思います。
イライラしないと、良い事がたくさん起こります。
自分磨きは楽しいです！
ぜひ継続してみてください。
今晩は。お久しぶりです。
講演を聞かれた方の多くのコメントを拝見し、
また、何かに気づかれた大人が少しでも増えてくれて良かったなあ。
と感じコメントさせていただいてました。
指導者は『人を育てるお手伝い』
『どうやって』を教えるのが指導者・・・
指導者の方が空っぽでは到底出来ないこと・・・
だから、グラウンドには
『何でそんなのが出来ないんだ！』
という声だけが響きわたるのかなあ。と
感じることが、シーズンを通して多かったような気がします。
どの子供たちにも、必ず野球の技術だけではなく
いいところが必ず１つはあるのだけれども、
それを素直に認めてあげることができる指導者が
少しでもいてくれたことが救いでした。
その反面イライラした指導者の方のパワーの方が
上回ってしまい、残念ながら、子供たちが委縮してしまう
ことも多く、少年野球をつまらなくしてしまったことも
目の当たりにしました。
イライラしないと、良いことが沢山起こる・・・
本当だと思います。
猪木さん
深夜のコメントありがとうございます。
ご無沙汰しております。
>『何でそんなのが出来ないんだ！』
この言葉を言った指導者は子供に向けたものなのでしょうが
その矢印が自分に向いていることを本当に知りません。
自分の事を自分に言っただけです。
恥ずかしい言葉なのに全く気がついていません（＾＾；）
子どもの良いところを認めてあげるのは本当に大切ですよね。
傷ついた子どもの心を癒す人がいてくれて救われました。
「子どものために・・・」
そう言ってイライラした人達は子どもの心を傷つけます。
言葉の暴力です。
イライラしない事が「自分を磨く」に繋がってきます。
本当に深いです（笑）