岩手県菅原さんから連絡をいただきました。
「玄関を思いっきり掃除しました~!」
掃除したことにより
子ども達が、靴をそろえるようになったそうです。
このことから、気が付いたことは
「当たり前のこと」に気が付いていないことが
いかに多いか・・・と言う点です。
子ども達に、「靴をそろえろ!」と言っても
肝心の玄関が汚ければ、「そろえる心」は動きません。
子どもには求めるばかりで
肝心の大人が、その環境を作っていなければ
うまく行くはずがないのに
そのことに気が付いていない人は、以外に多いのかもしれません。
自分はやらない、出来ないのに
子どもには「やりなさい」と求める。
自分が失敗したから、子供にはそうならないようにと
異常なコンプレックスからの、躾や教育は
やはり考えものではないでしょうか?
出来ないならやってみる
出来なくても挑戦してみて、初めて子ども達に
「こうしたらどうだ」
「こうやってみたらどうだ」
と、指導出来るのではないでしょうか?
やはり、チームの環境を良くすることが先のようです!
わからなかったら、言わない!
出来なかったら、求めない!
佐藤さん こんばんは。
身をもって示す・・・大人の行動、言動を子供たちはよく見ていますよね。
我が家の玄関には『はきものを揃える』という詩のアレンジ版を作って下駄箱の上に置いています。
『はきもの』
はきものをそろえると 心 がそろう
心 がそろうとはきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに 心 がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげる
そうすればきっと
みんなの 心 もそろうでしょう
我が家の息子たちは横目で見ながら無視することもしばしばですが・・・。
正しく、身をもって示すと人は素直に動きます。
私の大好きな山本五十六氏もこう言われています。
やってみせ
言ってきかせて させてみて
ほめてやらねば 人は動かじ
心に止め置きたい言葉です。
先日、呉へ行った際、この言葉の入った置物を購入し、
毎朝、学校へ、仕事へ出掛ける際、心に止めることができるように『はきもの』の横に置きました。
こんにちは。お世話になります。
大阪で修行中です。
まさに凡事徹底ですね。
しかし、子供たちにではなく、大人たちに対しての苦言ですね。
大人たち自分が、できないこと、やっていないことを、
子供たちに強要(押し付け)していないでしょうか。
先日、愚息と愚妻に言われました。
私が発した一言に、『お父さんだって、やってない!』
その瞬間、何も言えませんでした。心当たりが。。。
まだまだ修行が足りません。
大人たちがまずは見本を示しましょう。
子供たちは、見ていないようで、大人たちの行動をしっかり見ています。
これからも、子供たちの見本になれるよう、修行し続けます。
私ができること、わかることを、子供たちに伝えていきます。
凡事徹底です。
◆yamaさん◆
間違いなく、お子さんたちの記憶に残りますね。
成長されて、何気に「気づく時」が来るはずです。
日々に積み重ねの大切さを、再確認しました。
人との出会いが大切なのと同じように
言葉との出会いにより、人生が変わる…
私は先輩方に教えていただきました。
◆修行僧さん◆
お疲れ様です。
素晴らしい奥さんと、子ども達…
男の修行を楽しんでください(笑)
『凡事徹底』
当たり前のことを当たり前にやるのではなく
当たり前のことを人には真似できないほど
一生懸命やる。
まずは環境を整える・・・すごく実感してます!
大人が身を持って示さなければ・・・
子供達は見ていますよね。びっくりするほど大人の行動や言動を!
当たり前のことを人には真似できないほど、
一生懸命やる。
『凡事徹底』・・・本日も良い言葉に後押しされました!
山本五十六さんの言葉もこのブログで知り、
感銘を受けました!
純粋に子供達と向き合うと、心が洗われます(^-^)
地道にコツコツと子供達と同じ時間を過ごせたらいいなあと思います。
猪木さん
返信が遅れてすみません。
地道にコツコツ・・・
私も、そちら派です(笑)
一生懸命も悪くはありませんが
肩に力が入りそうなので、「楽しむ」があった方が
私には合っているようです。