子どもの理解力は様々・・・

以前から、言い続けていますが
子どもの発する

「はい!」

「だいじょうぶです!」

の言葉は、本当にあてになりません。
現場で注意が必要なのは・・・

何がわかったのか?
何がわからないのか?    

です。

プレイや行動を観察すれば
子どもの理解力は見えてきますが
返事だけを求めるのは危険です!!!

大 人:「わかったか!」
子ども:「はいっ!」

危険な匂いがプンプンします(笑)

子どもの反応は様々です。
これは子どもの性格による影響もあるので
同じ言葉に対し、子どもの反応を観察しないと

教えることによって
逆にできなくなる・・・

こともしばしばあります。

「まさか」と思うようなことに
何度も遭遇しているので

子どもが「はい」と返事をしたら
意地悪ですが

「何がわかったの?」

と聞いてみてください。

高い確率で、わかっていませんので
ショックを受けませんように・・・(笑)

それが子どもの特徴だと理解してください。

子ども達を「小さな枠」にはめるのではなく
自分達で考えることができる子どもに成長するよう
導いてあげる必要があると、強く感じています。

そのためにも「教えすぎないこと」が
とても重要ではないでしょうか?

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