柔軟性を考える・・・

子ども達の靴の履き替えを見ると
腰を落として履き替える子どもが
少なくなってきました。

腰を高くして履き替えるのは
私にはとても辛いのですが・・・

どっちが良いかの判断はできませんが
子ども達の「柔軟性」には
こんな所にも影響があるのかもしれません。

硬いからダメというわけではありません。
「イチロー」選手も体は硬いそうです。

ただ、大切なことは
硬くても、硬いなりに可動域が広がるように
体操はする必要があると思います。

イチロー選手も常に体を動かし
準備に余念がありません。

 

練習時間が長い・・・

 

この問題はなかなか解決できません。
facebookを見ていても感じることは

「勝つ」
「優勝」
「もっと練習」
「みんなで苦しいことを乗り越える」

このキーワードに「いいね」を
たくさんの方々が押しています。

そして

「がんばれ」
「まだ甘い」
「練習が足りない」

この流れは、どうにも止められません。

とにかく
「やりすぎ」なんです。

子ども達の体が
「悲鳴」を上げています。

故障した選手がダメなのではなく
故障させた指導者がダメなんです。

「あいつは根性がない」
「痛いなら休め」ではなく

特に小中学生の時代は

故障をさせないこと
やりすぎないこと
教えすぎないこと

これからも懲りずに
時代とは真逆なことを訴え続けて行きます!

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