サントリードリームマッチ2014が
東京ドームにて開催されました。
「野球を楽しむ」
プレーしている選手は
マウンドで、そしてバッターボックスで
「真剣勝負」を楽しんでいます。
観戦している皆さんも
その勝負を心の底から楽しんでいます。
投手が打たれても・・・
打者が三振しても・・・
エラーしても・・・
怒鳴り声が響くことはありません。
「プロだから当たり前」
という言葉で終わらせたくありません。
少年野球の世界が、こんな空気になったら
もっと野球を好きになる子どもが増えるでしょう!
少年野球の世界が、こんな空気になったら
もっと野球を楽しめる保護者が増えるでしょう!
少年野球の世界が、こんな空気になったら
もっと野球を学ぶ指導者が増えるでしょう!
みんなが「子どものために」と言う思いが強すぎて
周りが見えなくなってしまい、
結果的に大人の「イライラ」や「怒鳴り声」へと
流れて行きます。
原点に帰って欲しいのです。
好きで野球を始めた頃・・・
子どもの健康だけを願った頃・・・
いつの日か時間が経つにつれ
「もっと、もっと」の気持ちが強くなり
もっと練習をしなくちゃ!
もっと厳しくしなくちゃ!
もっと勝たなくちゃ!
そんな方法もあるのかもしれませんが
小中学生にとっては、心も体も
大きな負担となってしまい、
選手のピークがこの時期になってしまい
「思ったよりも伸びない選手」
を作ってしまっている現状に
野球界で気が付いている人は多くありません。
「もっと、もっと」と言うのであれば
もっと純粋に野球を楽しみましょう!
研究所の関係者の皆さんも
たくさん観戦に来てくれました。
「楽しかったですねぇ~」
「次はサマーキャンプを楽しみましょう!」
心の底から野球を楽しんでいます。
サントリードリームマッチ本当に楽しまさせていただきました
大人が少年のときのように戻り、名選手のプレー一つ一つに歓声が上がる瞬間に鳥肌が立つくらいでした。
長男や次男も野球は楽しいとさらに感じたようです。
まだ夢のような期間があと1週間続きます。
サマーキャンプは息子たち以上に楽しみたいと思います!