徳仙丈山にて
マスメディアを通じて、「地球温暖化」や「エコ」と言う言葉が
最近は頻繁に聞かれるようになりました。
聞いたことがない人はおそらく少ないでしょう!
子供たちも、学校の授業でも積極的に取り組んでいると聞きます。
懸命に環境を守ろうとして必死に活動されている方々がいる一方で
まったく気にもせず、好き勝手に暮らしている方がいるのが現実です(^^;)
過酷なヒマラヤ山脈に登山する人達が捨てていくゴミの数々!
缶詰や食料品のゴミは、ダントツで日本と韓国の物が多いそうです(^^;)
酸素ボンベに到っては、必ず隊の名前が明記されているので
持ち主がすぐにわかるそうで、日本人の物が多いそうです。
すべての日本人がそうではないのに、世界中から「日本の国民性」を
疑われても仕方のない出来事です(^^;)
「自分さえ良ければ・・・」
電車の中で痴漢をされている女性が助けを求めても無視したり
優先席に平気で座っている人がいたり
席を譲ろうとしないで寝た振りをしたり
堂々と携帯電話を使用していたり・・・
痴漢は別として、ほぼ毎日そんな人を目の当たりにします(^^;)
ルールとかマナーを守れないのか知らないのか、、、
いつからこんな自分勝手な人間が増えたのでしょう!
社会や他人のせいにせず、一人一人が行動すれば
もっと住みやすい国になると思います。
野球のチームでも同じ事が言えます。
相手を思いやる
仲間を大切にする
みんなで協力する!
野球を通じて学べる事はたくさんあります☆
技術や勝ち負けを教える前に
そんな思いを子供たちに伝えるのが大人の役割です。
それが理解できれば良い選手が育ちます。
タバコやゴミを平気で捨てたり
資源を無駄に使用したり
他人を思いやる気持ち
環境を大切にする気持ち
次の世代に良い環境のバトンを渡す思いがなければ
地球環境はもちろん、人が育つ環境も良くなりません。
少年野球を通じて、皆さんはどんな事を
子供たちに伝えたいですか?
私が今、取り組んでいることです!
子供たちに家の人に特にお母さんにユニホームを洗ってくれてありがとう。
ご飯を作ってくれてありがとう。
朝起こしてくれてありがとう。等々
毎日10回のありがとうを言うようにと挑戦させております。
今日もある子供から「菅原コーチ俺32回ありがとうと言ったよ!」と満面の笑顔で言われました。 頭をなでてえらいなぁと褒めました。
子供は大人以上にちゃんと話をすれば分かってくれますね。
我がチームは全国一ありがとうと相手の目を見て言える子供たちになりますよ(^^)v
素晴らしい本物のチーム作りですね。
しかも「相手の目を見て・・・」
そこが大きなポイントではないでしょうか!
心の教育!
感謝の気持ち!
私も、ぜひ取り入れさせていただきます。
ありがとうございました!