メジャーリーグ・オールスター戦をテレビ観戦しました。
選ばれた選手の豪華さに、ただ驚くばかり・・・
選手のカッコ良さはもちろんですが、
観衆の野球を愛する心と、愛国心に感心してしまいます。
そんな中、10年連続出場のイチロー選手!
今更ですが、素晴らしい選手です。
その2打席目・・・
ピッチャーはフロリダマーリンズのジョシュ・ジョンソン!
まったくタイミングが合わず、空振りの三振!
そのベンチに下がるシーンに注目してみました。
シーズンを通してそうだと思いますが
三振しても、絶対に下を向きません。
むしろ堂々と胸を張って歩く事を意識しているかのようです。
「威嚇」と言う言葉が合っているのかもしれません。
決して下を向くことはありません。
三振すれば、悔しさ半分、恥ずかしさ半分で
背中が丸まり、目は伏目がちになってしまいます。
一流選手との違いはそんな所にも現れています。
「自分をコントロール」
子供たちには三振をしても・・・
エラーをしても・・・
次のプレーでいい結果をもたらすためにも
反省は必要ですが「下を向かない」ということを
意識づけてはどうでしょうか?
オールスターを観て、強くそのことを感じました。
イチロー選手に向かって
「なぜ、そんな低目のクソボールを振るんだ!」
と怒鳴る人はいません。
イチロー選手も少年野球の子供たちも
技術の差はあっても同じ人間です。
おはようございます。
私も常に下をミスをした選手に下を向かないで、堂々としてね、
と、伝えていますが、まだまだ下を向いたりがっかりしたりしている子供が多いです。
もしかしたら、監督である私がそのようなムードをかもしだしているのかも?
と、今思いました。
指導者も胸を張り威風堂々とプレーをする子供たちを見守る度量が必要なのでは?
と、今更ながら思いました。
こんばんは。
エラーをしたり、三振をした時、子供達が下を向く理由・・・がっかりして下を向く場合もありますが、『今のは高いよ!』(ため息まじりの言葉)、『やる気あんのか?ん?』などの怒鳴り声や表情を見るのが嫌で下を向く子も多いのかもしれませんね?
良いところを見つけて、褒めて伸ばす、頑張りを認めてあげること・・・少年野球には特に必要なような気がします。楽しくのびのびと野球ができる環境作りが、大人の役割だと思います。グラウンド内での禁煙も、その1つであるような気がします。
加速進化さん
猪木さん
コメントありがとうございます。
下を向かないように言い続けましょう!
耳にタコが出来た時、下を向かなくなると思います。
「明るく・楽しく・そして厳しく」のバランスだと思います。
秋田の坂谷です。今回も深いですね。(笑)
三振しても堂々とできるということは
やはり、それだけ努力を積み重ねたからだと思います。
自分で納得できるほど努力をし
相手も同様に努力していることを知っているからこそ
その結果を認めることができるのではないでしょうか?
(悪い結果を良しとして受け入れるのではなく・・・。)
うちの長男の中学の監督さんが
市中総体の壮行会で選手たちに贈った詩があります。
努力して結果が出ると、自信になる
努力せず結果が出ると、傲りになる
努力せず結果も出ないと、後悔が残る
努力して結果が出ないとしても、経験が残る
ちょっと調べてみましたが、誰のなんという詩かは確認できませんでしたが
イチロー選手の堂々とした態度と繋がるものがあるのではないでしょうか?
子供達には
努力をも楽しんでできるような環境を作ってあげたいと思います。
坂谷さん
素敵な言葉ですね。
ありがとうございます。
失敗して堂々とできる子供は限りなく少ないと思います。
一生懸命な子
応援したくなるような子
そんな子ほど下を向きがちです。
下を向く必要のない事を教えて欲しいと思います。