小学校の道徳で習ったこと

小学校の頃・・・

テレビで「巨人の星」を見て、野球が好きになり
今思えば「根性・友情・努力・忍耐」を学んだような気がします。

同じ頃・・・

学校の道徳の時間や先生に
「思いやり・協力・約束は守る・嘘はつかない・迷惑をかけない」
などを教えていただいたと記憶しています。

この時代・・・

小学校で習った道徳を守れない大人が増えているのでは?

少年野球の数々の問題を解決するポイントは
複雑に糸が絡んでいたり、迷路の奥深く入り込んで
抜け出せない状況ですが、答えは意外とシンプルです。

約束を守らない人がいます。
守れないなら約束はしない方がいいと思います。

「約束」は破るためにあるのではなく
「守る」ためにあるはずです!

「約束を守る」

今、初めて聞いたと言う大人はいないでしょう!

4 thoughts on “小学校の道徳で習ったこと

  1. 見習い

    以前レギュラーになれず野球を辞めた息子の事で相談させて頂いた者です。
    その後、幸い新しいチームにめぐり合う事ができ、またそのチームの皆様方が本当に暖かく迎えてくださったおかげで、再び息子は楽しい野球に汗を流す事ができる様になりました。その感謝の意味を含めて微力ながら、今、私もそのチームのお手伝いを少々させて頂いております。

    練習中カバーの大切さを一度教えただけで、一生懸命カバーに走るひたむきさ。
    捕球が下手だった子に、簡単な練習方法を教えただけで、僅か2週間程度で落球が無くなる等、一途に「野球が上手くなりたい」という子供たちの純粋さ、そして野球に対する正直さには本当に胸をうたれ、感動します。
    野球を通じて彼らが健全に人生を楽しみながら生きていける様、彼らがいつまでも純粋で正直な思いを失わない様に、絶対彼らには嘘は付かない、そして彼らと交わした「約束」は必ず守る。
    今日この文章を拝見させて頂き、改めて心に誓いました。

  2. MFT佐藤

    見習いさん

    コメントありがとうございます。
    それはそれは本当に良かったですね☆
    素敵な出会いがあって嬉しく思います。
    マイナスの出来事をプラスに変えて行くと
    不思議にいい方向に流れていきます。
    子供の力って凄いです。

    そこに目が向くと、私たち大人も成長できるので
    「子供たちのおかげ」であることに嫌でも気がつきます。
    ふつうの人なら怒鳴る事もできなくなるのですが・・・(--;)

    環境が整うと、子供たちの成長は加速します。
    技術の前にやらなければいけないことの方が溢れているのに
    そこは見過ごして技術に走っているのが今の少年野球の現状です。

    見習いさんのような体験を多くの人に味わって欲しいと願っています。
    ドラマが生まれ、感動を味わい、感謝の気持ちが湧き出るはずです。

    野球は凄い!

  3. 奥様

    道徳・・・本当に大切な学びだと思います。

    ルールとマナーの違いってなんでしょう?
    私達の地域の学校では、2学期から全面禁煙となりました。校地
    内すべてにおいてです。

    ルールを作らないとグラウンドでタバコをプハーッ・・・
    でも、本当はそんなルールを作らなくても、
    マナーがあれば、学校の校地内でも
    吸わないのでは・・・?

    と思ってしまうのは私だけでしょうか?

  4. MFT佐藤

    奥様

    間違いなく吸えません。
    答えは簡単で、小学生でもわかる問題です。

    厳しい言い方をすれば
    吸っている人には品格がありません。

    そして悪い事と知りつつ注意できない人は
    勇気がありません。

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