信頼できるメンバーと今後の活動を楽しく話し合いました♪
その中で出たのが
「野球の試合は音楽の発表会と同じ」という言葉でした。
たとえば、ピアノの発表会では
失敗しても誰も何も言わずに最後まで見守ります。
上手に演奏しても、仮に失敗したとしても
みんなが暖かい拍手を送ります。
途中で怒鳴ったりする人は誰もいません。
主役に対して誰も文句は言わないでしょう。
私達の仲間は、勝負の世界であったとしても
音楽とスポーツが異なったものであっても
その考え方は同じです。
野球の試合は大人のものではなく
子どもたちが主役です。
野球の試合の位置付けを
考え直す必要があるのではないでしょうか?
今日も全国のたくさんの子ども達が
グランドで「子どものため」と称して怒鳴られています。
久しぶりにコメントをさせていただきます。
いつも心に響きます、今回は特に響きました。
「試合は練習をしたことを発表をする場」名言だと思います。
私はまだ、佐藤さんのようにたくさんの信頼できるメンバーはいませんが、
今のこの気持ちで進んでいたなら、タイミングよく仲間が現れてくると信じています。
私の住んでいる地域が将来、「発表会」になる事を願います。
その発表会を心から応援できる親の方々になってもらいたいと思います。
親は子供の世界で一番の応援団だと思います。
応援団は結果ではなくて目の前の一生懸命な子供たちをはげます存在だと思います。
「野球の試合とピアノの発表会では訳が違うよ ピアノには勝ち負けが無いじゃないか」、そんな声が聞こえてきそうですが…いやいや とんでもない!
私の娘は小学生の時にピアノを習っていました 毎週一生懸命に練習をして 二年に一度 大きなホールで発表会を行いました。
小学生の子どもにとって それは それは 一世一代の大勝負です。
舞台上での緊張が手に取るように こちらにも伝わって来ます。
時々間違えながらも精一杯ピアノを弾いている我が子を こちらも ただ ただ必死に見守りつづけます。
もちろん途中で怒鳴っている人など何処にもいません。
それは上手に出来たとか失敗してしまったとか、そんな事はどうでもよく たった一人で舞台の上で最後まで一生懸命に戦いぬいた事に対して心から拍手を送ったものです。
少年野球もそれで いいのではないですか!
今まで一生懸命練習して来た成果を試合で発表する。
大人はそれを見守ってあげる。
失敗したり成功したり 勝ったり負けたり いろいろな経験をしながら 心と身体が少しづつ成長して行く…それが子どもの自然な姿では!
子どもにとっては勝つ事より大切にしなければいけない事が沢山あると思うのですが!
加速進化さん
夢太郎さん
お二人のコメントを通して、ビンビン伝わるものがあります。
多くの方々に、この想いが届きますように・・・☆
今後ともご協力ください。
ありがとうございます。
初めてメールさせていただきます。
息子を少年野球チームに参加させている父親コーチです。
様々なことを色々と教えていただけるブログとして大変ありがたく参考にさせていただいております。
今回の「試合は練習したことを発表する場」という考え方にも大いに感銘を受けました。
ただ、「暖かい拍手を送る」「怒らない」「怒鳴らない」ということが、
子供達にとって「適当にやっても良い」というふうにならないようにすることは
周囲の大人が十二分に注意しなければならないことだと思います。
チームプレーである野球では一人の緩慢なプレーがチーム全体にも迷惑をかけてしまいます。
だからこそ、試合に向けて一人一人が自分のため、そしてチームのために
より一所懸命練習するという過程を子供達に経験させてあげるのが保護者の務めでもあると思っています。
チーム、仲間を意識して自分もがんばるという過程は社会全体の仕組みと同じですので、
プロ野球選手を夢見て頑張るのと同等以上、子供達には学んでほしいことだと思っています。
大人が自分の感情にまかせて怒鳴る、そんなのはもちろん問題外です。
でも、やるべきことをやらなかった時、そしてその結果チームに迷惑をかけた時、
そんな時はしっかりと叱ってあげることも拍手を送ることと同じように大切だと思います。
生意気な投稿すみませんです。
K-paさん
コメントありがとうございます。
生意気な投稿ではありませんので、気軽にご意見ください(笑)
>やるべきことをやらなかった時
>そしてその結果チームに迷惑をかけた時
>そんな時はしっかりと叱ってあげることも
>拍手を送ることと同じように大切だと思います
K-paさんのように、しっかり判断できる方であれば問題ありません。
一般的に感情に任せて怒鳴っている方々のほとんどがそう答えます。
これがチームのルールやマナーであったり、他人に意地悪したり
約束事を守らなかったり、友達を裏切ったり、仕事をサボったり・・・
そんなことであれば私も厳しく叱ります。
ただ、試合での一生懸命なプレーの結果に対しての話だと
まったく別の話になってしまうので、逃げ道になる危険も秘めています。
私も散々迷惑を掛けてきた一人のヘボ選手でした。
そんな時救ってくれたのはチームメイトです。
一生懸命楽しんでプレーしているなら試合は迷惑をかけても大丈夫です。
もし迷惑を掛けたとしたら、次はカバーしてあげる側に回れば良いでしょう!
それが協力であり助け合うことです。
少年野球の世界は、子どもが楽しく、一生懸命プレーしていれば
試合中に怒鳴る場面はありません。
解らなかったり出来なかったら、教えてあげれば良いのです。
私が目にするほとんどは結果に対しての叱責であり
それを解決に導くように教えてあげる指導者が少ないと感じます。
11/3末っ子の幼稚園の発表会に行きました。
試合は練習したことを発表する場☆の内容を見て同じ共感が持てました。
発表会では緊張して練習通りに出来なかった子、失敗した子がいましたが
皆さん子供たちの成長を感じながら暖かく見守り拍手を送っていました。
発表会を観覧しながら自分たちの試合と重ね合わせていました。
最高の指導者となれるように日々精進したいと強く思った日でした。
michiroさん
いつもありがとうございます。
また子どもを通して「発見」してしまいましたね(笑)
北海道支部担当!
宜しくお願いします☆