学校行事のスポーツの秋の定番!
マラソン大会!
ちょっと覗いてきたのですが・・・
保護者の方々はメインのゴール地点で応援していますが
私はその反対側で見守っていました。
そこはスタート地点で、周辺には人はまばらな状態。
先生が子ども達に向けての注意事項を話していました。
「転ばないように!」
「もし転んだら、後ろの人はつまずかないように!」
「間隔を置いて走るように!」
スタートのピストルが鳴ると
「転ぶな!転ぶな!」と叫んでいました。
次の学年にも、またその次の学年にも
同じ言葉を繰り返していました。
学校の体育が崩壊なのか?
私が変人なのか?
誰も疑問を感じていないようなので
後者が正解のようです・・・(^^;)
私も変人でした(-_-;)
加速進化さん
あらあら・・・(^^;)
貴重な存在です☆
「それの何がおかしいの?」
「優しい先生だね!」
と思う方もたくさんいますよ!
その先生は「子どものため」と必ず言うでしょうね!
政治家(先生?)、学校の先生も最近はとても保守的です。
(一部だと思いますが)
時代の流れなんでしょうか?
○○の為、聞こえはいいんですが全部中心がズレてるような・・・。
これでは子どもに大きく育てとは言えないですね
こういう環境が当たり前になるのが最近ちょっと怖いです。
momokanさん
このブログは教員の方々にもご覧になっていただいています。
教員は「人を育てる」プロフェッショナルだと私は強く思っています。
素人では対処できない問題を、「職人芸」のようにあの手この手で
子どもをまっすぐに育てる・・・
そんな技は誰もが持ち合わせているわけではありません。
転ばない方法を教えるのではなく、
「全力で力を出し切ること」
「転んでもゴールすること」
「あきらめないこと」
転ばなかった子供たちに対しても、転んだ子どもから
学ぶこと・教えることはたくさんあるはずです。
上位でゴールしても、だいぶ遅れをとった仲間を応援しない・・・
疲れていたって、そんな優しさは表現できます。
そんな空気に誰一人気がつきません。
私が目にした光景は、プロの職人芸ではありませんでした。
20分でその場から離れました。私の限界です(笑)
「ベテランの先生が若手を育てる必要性」を感じます。
自分のことで精一杯な環境であれば、それは良い環境ではありません。
管理職の先生方の腕の見せ所です。
教員はサラリーマンではありませんから・・・。