磨けば光る☆

あるグラブを見たら・・・
まだ買ってから1年ちょっとなのに
グラブの皮が泣いていました。

「道具を大切にする」

この教えを、聞いたことがない子はいないでしょう。
しかし、意外に実践できていない子どもが
多いのではないでしょうか?

「大切な道具を大切に扱う」ことと
「大切な人を大切にする」ことは繋がっています。

道具は磨けば磨くほど光ります。
同じように人間も磨けば磨くほど光るはず。

目に見えないものを信じれない人は
道具を大切にする必要性を感じません。

極端な話で恐縮ですが
「学校の敷地内は禁煙」の話を聞いても

「そんなことをしても勝てるわけない!」
「何かが変わるわけじゃない!」

自分を磨く事を知らない人が、光を放つことはありません。

道具を磨く行為は、
「感謝を知る」という事だけではなく
「自分を磨く」という事に直結しているような気がします。

6 thoughts on “磨けば光る☆

  1. 野球道

    久しぶりにコメントします。
    道具をあって当たり前のように使っている人はよく見かけますね!私はグローブが好きなので、グローブを例にとって話します。
    使っているグローブを一度も手入れをしないで使っている子供たちが周りには沢山います。ただ思うのは、手入れをする方法や意味が分かっていないんだと思います。そんな子供たちに一度だけ、ペッタンコになったグローブを預かって本当のグローブの姿に戻してあげるようにしています。その後の扱い方を見ています。手入れをすると捕り易くなることを実感してもらい、道具を大事にする理由を伝えています。
    再生したグローブを手に取った時の目の輝きは、こちらも嬉しくなるくらいの輝きをしています。問題はそのあとなんですけど。手入れをするようになった子供と手入れをしない子供、また直してとくる子供。様々です。グローブを見れば使っている人の感覚が分かります。大事にしているかも分かります。
    今は簡単にグローブを買い替える事が出来る時代ですが、ひとつの事(物)を大事に出来るように育ってもらいたいですね!
    これは子供たちだけじゃなくて、大人にも同じことが言えます。子供たちに関わる大人も手入れをしていなければ、子供たちだってしないと思います。

    野球を通じて、様々な経験をして、優しさや思いやり、頼られる人に育ってもらいたいですね。

  2. 大船渡菅原

    本当に、人は自分の習慣が随所に現れると、思いました。

    グローブは大切にしないけど、ゲームは大切にする。

    本当に好きなら道具は大切に使うと思います。

    よく、本気で野球をやり、今でも本気で子供たちに野球を教えている方と、

    話をします

    「グローブの神様はいるよね?」

    「グローブに助けられたことはなかった?」

    「あるある!!」

    こんな摩訶不思議な会話をたまにしているのを思い出しました。

    我が家は長男のおかげで、次男坊はグローブをたまに(汗)ピカピカ??

    に磨いているようです(兄貴からだめ出しを言われながら・・・)

  3. 秋田@坂谷

    グローブの神様、いますよね。私もそう信じる口です。
    私と同類(?)が沢山で嬉しくなりました!(笑)

    実は、毎年オフシーズンになると、チームの子供たち全員のグローブの手入れをしてあげています。
    乾燥させてから、レースをほどいてグリスを入れ、馴染ませ、再度レースを締めなおして型を整え、ポケットを作り、汚れを落としてオイルを塗って磨く・・・。これを十数人分。
    今季もつい先日までかけて子供たちのグローブの手入れをし、今はチームのキャッチャーミットに手をかけています。(先日の指導者講習会のときにも、セカバンの中にお手入れ用の道具やオイルと一緒に忍ばせていました。)コーチになる前でしたが、一番最初に子供たちに指導したのは、グローブの手入れの仕方でした。グローブを買ってくれた親に感謝することと、道具を大切にすることのきっかけになればと思いまして・・・。

    ですが、野球道さんも仰っているように、その後は自分で手入れをする子や、全く見向きもしない子など様々で、せっかく手入れしたグローブがドロドロのカサカサのペッチャンコになっているのを見ては、とても悲しくなったりするのですが、面白いことにグローブの取り扱い方と、練習に臨む態度というのは、無関係では無いように思います。やはり道具を大事にする子は、練習に対してもとても一生懸命です。

    そうだ!
    佐藤さん、「グローブの神様」という曲でCDデビューしては?
    絶対買いますよ。(笑)

  4. MFT佐藤

    野球道さん
    大船渡菅原さん
    秋田@坂谷さん

    コメントありがとうございます。
    皆さん、野球が大好きで野球を愛しているなぁ~
    その想いが伝わってきます(笑)

    私も手入れをサボる時があります・・・(^^;)
    もう一度、初心に帰ります。
    熱い思いをありがとうございました。

    CDデビュー・・・(--;)
    そのまま著作権を侵害すれば

    ♪ グラブには 
      それはそれはキレイな女神様がいるんやで
      だから毎日キレイにしたら
      女神様みたいにベッピンさんになれるんやで ♪

    でもやっぱり最後の歌詞を

    ♪ ××選手みたいに いいプレーができるんやで ♪

    に変えますか?(笑)

  5. 修行僧

    修行僧です。久方ぶりにコメントさせて頂きます。
    私も、野球の神様、グローブの神様はいると思います。
    おそらく、野球道さん、菅原さん、坂谷さんは、
    神様の申し子だと思います。
    そんなすばらしい方々と一緒に野球ができる子供たちは、幸せですね。
    今は気づかなくても、いづれ皆さんの言動や行動に感謝するはずです。
    気づいて、感謝する子供たちが、今度は皆さんの申し子になるのでしょうね。

    転じて、自分の子供がグローブを大切にしているかどうかと考えると・・・
    中学生になった今ですら、心のこもった手入れができているとは思えません。
    ようは私の教え方が下手だっただけで、子供なりには一生懸命やっている
    のでしょうね。
    イライラ虫が体中に蔓延して、ひとこと言おうか、
    私が手入れし直してしまおうかとも思うのですが、
    我慢して見守るように心掛けています。
    (カミさんに余計なことを言うなと釘を刺されているだけですが・・・)

    今までも、道具を大切する気持ちを伝えてきたつもりですが、
    その大切さに気づき、より感謝の気持ちを強くしてくれればと思うばかりです。

    そういう私も、昨夜自分のグローブを磨こうと思っただけで、
    そのままなので、今夜、必ず手入れをしたいと思います。
    グローブを磨く、親の背中を子供に見せたいと思います。
    ※おそらく見ないでしょうね(>_<)

    子供のことをあれこれ言う前に、まずは自分磨きをやり直します。
    まだまだ修行が足りません・・・

  6. MFT佐藤

    修行僧さん

    お久し振りです。
    素晴らしい道を歩かれていますね。
    弟子入り?させてください(笑)

    子どもにはあれこれ言って求めますが
    大人が実践していないケースはたくさんあります。

    あれこれ文句を言う前に
    大人が見本となる行動が必要ですね。
    この事だけでも実践できたら
    自分磨きはピカピカになりそうです。

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