南三陸町長と久しぶりに電話で話をしました。
「亡くなった人
行方不明の人
悲しんでいる人がたくさんいる。
本当に気の毒だ・・・
だけども前を向いて生きるしかないんだ!
出来ることはやればいい!
悲しんでいる人達には俺が配慮する!
俺には野球の魂がある。
人生は一度きりだ!
思い切って生きて欲しい!
津波を経験した子ども達には
少しだけ度量の大きな人間に育って欲しい!
来年は、ぜひ南三陸町でキャンプをやってくれ!」
町を引っ張るリーダーの力強さを感じます。
町長は仙台商業高校野球部出身。
私は同じ野球人として尊敬の念でいっぱいです。
一日も早い復興をお祈り致します。
南三陸町長さん
報道番組などにも積極的に出演されていますね。
いつ、どんな時も、
真摯に、力強く、優しくお話をされている姿が
とても印象的です。
町のほとんどの主要施設を失って
役場のスタッフをはじめ
多くの町民の方々が亡くなられて
計り知れない大変な思いの中で
復興に全力を注がれているのが伝わってきます。
山を切り開いて高台に平地を造成し
そこに新しい町を作るという構想を
進められているとも聞きました。
まだまだ困難は多いと思いますが
確実に一歩ずつ
乗り越えていかれることを信じています。
そして来年は、南三陸町で
サマーキャンプが再開されますように。