高校野球の選抜大会・・・
昨日は、石巻工の試合が行われ、テレビ観戦!
いつもは冷静に試合を観察することができるのに
思わず点が入るたびに、大きな声を出してしまいました。
地元は盛り上がり、食い入ったようにテレビを観戦する姿が
ニュースでも取り上げられました。
涙する人、笑顔の人
心配したり、安心したり・・・
それぞれが、彼らの野球をする姿に、心を打たれました。
私の友人達は、甲子園に向かいました。
スタンドは、石巻工を応援する人が多く
いつもの甲子園とは、違う空気だったそうです。
何かを乗り越えた人間は強く
そして感動を与えることができます。
野球の神様は、「乗り越えた人間」には
何かのご褒美をくれます。
時にはそれが、勝利であったり
時にはそれが、敗戦の場合もあります。
仮に乗り越えなくても、同じように
勝利と敗戦があります。
「野球は人間がやるスポーツ」
「そこからつかむもの」であったり
「感動」には大きな差があると思います。
野球の底力を見せるには
人間の底力が必要であることを
石巻工の選手たちから、教えていただきました。
石巻の他の高校の関係者の方々にも
これをきっかけに、「石巻」の底力を見せれるように
夏の大会を目指して欲しいと思います。
北海道の女満別高校も敗退しましたが
震災後に支援野球物資を集めた時に、
たくさんの協力をいただきました。
私は、その思いを忘れません。
ぜひ、また夏に元気な姿を見せてください。
「野球」って、
「甲子園」って、凄いですね・・・♪
佐藤さん、こんにちは、昨日、甲子園の決勝戦を観戦してきました。
桐蔭、光星、力を出しつくし良い試合でした。
特に感じたのは、野球は、選手だけでなく
裏方の人達の人力でまかなっていることが、改めてわかりました。
グランド整備の人達、ボールボーイ、応援する人達など
いろいろな人達の協力があり野球が出来ると思いました。
甲子園に行って良かった。勉強になりました。夏の甲子園が楽しみです!
かずとんさん
甲子園は、人を育ててくれる聖地だと思います。
目線や視点を変えるだけで、人の動きが良く見えるので
勉強になることがたくさんあります。
私は変わった人間なので、コンサートやイベントでは
不思議と裏方さんに目が行ってしまいます。
一人の歌手をたくさんの人達が支えています。
野球もプレーの前後に大切なものが隠れています。
打った打たないの結果だけしか見ようとしない人は
野球の奥の深さに気が付かないような気がします。
野球は予測の競技なので
「人間観察」が生きるスポーツです。