野球教室での一幕!
子ども達に向かって…
「あいさつしろって言ってるじゃねぇ~かよ!」
「グランドの中は、走れって言ってるじゃねぇ~かよ!」
そんな目を吊り上げて…
大声出して、威嚇して…
イライラして…
小学生に向かって、そんな言い方をしなくても
「伝える」ことは出来ますよ!
私も黙っていられる性格なら良いのでしょうが
信頼関係がなさそうだったので、思わず
「子ども達が怖がって、委縮していませんか?」
と丁寧に?言うと、
「怖がってなんかねぇ~だろよ~!」と…
あれ?
図星?
痛いところを突かれちゃった?
その方は、子ども達の楽しそうな表情が面白くないようで
事あるごとに怒ってばかり…(^^;)
あいさつしろって怒られて、言わされた
「ありがとうございました」には
そこに「心」がないことを知らないようです。
「形」に満足していて良いのでしょうか?
あいさつすれば、それで満足ですか?
子ども達の心の中は、
「怒られるから」
「怒られないように」
そこを育てるのは、私は好きではありません。
佐藤さん こんばんは。
佐藤さんの心の叫びを拝見し、先日見た恐るべし光景が蘇りました。
子供は道具ではない!学童野球で1番子供たちに伝えないといけないこと・・・
それは、野球って楽しいスポーツなんだよ!ってことではないのかと思うのですが・・・。
驚くべき光景に身体が固まってしまい、自分がそれを止めれなかったこと、今でも後悔の念に駆られています。
その場面・・・
公式戦決勝、9回0-0 おかしいそのチームは先攻。
自チーム表、満塁のチャンスを逃し0-0
裏の相手チームサヨナラの場面です。
1OUT1・3塁。
相手チームはサヨナラを狙いカモフラージュスチール、ランナーは1→2塁で挟まれる。
その間、3塁ランナーが返り1-0サヨナラ勝利でした。
おかしいそのチームのエースPは、毎球ごとにおかしい監督の顔を見ます。
バッターに集中なんかできません。
それを見たとき、このチームだめだな、のびのび野球ができていない子供が可哀想と思って見ていたのです。
結果はサヨナラ負け・・・。
帰り支度をするそのチームの選手たち・・・
そこへ、そのおかしい監督がやってきて、Pくんの背中を蹴りました。
それだけでは飽き足らず、試合に出ていた子供を一人ひとり捕まえて蹴りました。
中には顔をわし掴みにされ背中を蹴られる子供も。
本当に驚きました。
そのチームのおかしいコーチ、それを見て喋りながら笑っているおかしい親、誰も止めません。
あり得ない光景でした。最低な大人たちです。
あの時、自分がそれを制することができなかったこと、私も最低な大人だと思います。
あのチームの子供たち、野球が嫌いになってしまうのではと。
あんな指導者の元へ平気で預ける親御さんの気持ちが理解できません。
指導者という名を名乗って欲しくない人間です。
どことチーム名が出せないのも悔しい想いです。
尼崎方面のチームです。みなさん良く調べて子供を預けて欲しい。
子供はあなたの道具ではない!と、今まで見た指導者で1番最低な人間を見ました。
どうか、子供たちに野球の楽しさを教えてやって欲しい・・・。
ずっと心に溜まっていた想い、後悔が佐藤さんの記事を拝見し吹き出しました。
yamaさん
それは大問題ですね。信じられません。
そこまで行くと、指導ではなく暴力行為ではないでしょうか?
ただ内部のことはわかりませんので
子ども達が、どう思っているのか聞いてみたいですね。
どうせ大人は、「子ども達のことを思って」とかなんとか
屁理屈を並べるでしょうね。
地域で問題になっていないのでしょうか?
大きなお世話は百も承知ですが、他人事では済まされません。
佐藤さん、そしてyamaさんのコメントを読ませていただきました。想像しただけで、悲しい現実もあるということに、母親として涙が出ました。