十人十色・・・
これは「良い」と思うような、やっと見つけたと答えでも
ある子どもにはあてはまり、ある子どもには
まったく使えない。
今日は上手く教えれた!
今日はダメだった!
その繰り返し…
同じ内容の授業をしても
自分、相手、場所、空気、体調などの「環境」によって
大きく異なる「流れ」が、この年齢になっても
悲しいかなつかめない。
「教える人」と「教わる人」
何となく見えてきたのは
私の仕事は、教える側(私)が
教わる側(子ども)に、スイッチを合わせること。
「教わる側」が「教える側」に合わせるのが一般的だが
このスタイルだと、自己満足の世界に
陥りやすいのではないか?
理解させることが目的なのに、そこに目が向かず
自分は100%伝えたという「自己満足の世界」
「私はこれだけやっているのに?」
「なぜできないの?」
「なぜやらないの?」
この想いこそ相手を思いやることのない
自己中心的な発想なのではないか?
自分の未熟さを、日々思い知らされる。
答えを見つける自信がないが
船出してしまった旅であり
もう後戻りはできない以上
船を止めるわけにはいかない。
「楽しく」
今ある答えは、
たったこれだけだから、笑える。
大海原の中で、こんな楽しい船(スイッチを合わせてくれる)に乗れたら、サイコー!ですね!(^^)!絶景(自分のいいところを発見)を観れるかも・・・。
楽しく色んなことを発見できる旅になりそうです。
船の旅は長旅なので、なおさら『楽しく』が重要な気がします。(^-^)
無事航海できるよう、今後ともよろしくお願いします。
お久しぶりです! 悩みは尽きないものです!悩んでいるからこそ向上心の現れだと思っています♪そして、「教育」と「学習」の違いではないかと最近考えています。教育は、上目線、学習は、共に学びそして教わる側の捉え方…そう考えれば教えている側の感覚が違うのではと思います。
◆猪木さん◆
返信が遅れてすみません。
週末の岩手で久し振りにお会いできて嬉しかったです。
ただ、あまり時間がなくて本当にすみませんでした。
「航海」にお付き合いください(笑)
◆阿部さん◆
教育と学習…
噛みしめたいと思います。
ありがとうございます。