先週・・・
スクール卒業生(震災時は中学3年生)の高校野球最後の勇姿を見に
宮城県石巻市民球場に行ってきました。
各チームにおいて、それぞれが中心的な役割を担い
厳しい高校野球生活を乗り越えました。
みんな凄い!
みんな偉い!
次のステップに向けて
幸運を祈っています!
【石巻市民球場】
2011年3月11日に起きた東日本大震災により自衛隊の駐留基地となり
市内にある野球場は仮設住宅が建設された関係で
石巻市内で使用できる野球場がありませんでした。
アメリカ合衆国とメジャーリーグベースボールの支援による
「TOMODACHIプロジェクト」での復旧工事が終わり
2013年の第95回全国高等学校野球選手権大会の宮城県予選大会の開会式を
震災復興のシンボルと位置付け開催しました。
子供たちの成長は、自分のことのように楽しみできになるものですよね。
これからも野球が大好きな大人になってくれればいいですね。
震災での野球場は、私のところでも、深刻な問題です。市営球場1つ。元町営球場1つが被災し瓦礫置場になっていて、試合日程も1つの球場と、学校のグランドを使用するため運営側も大変なようです。何より子供たちが野球場でできないことが可愛そうです。一日でもはやく、綺麗な野球場で、ボールを追いかける日が来ることを祈るばかりです。
岩手阿部さん
野球ができるのは、当たり前ではないこと!
この事を大人がもっと知るべきだと思います。
ついつい子どもに求めがちですが
大人が理解できれば、子どもにもきっと通じるでしょう!
子ども達は純粋に野球を楽しんで欲しいです。