日本少年野球研究所の目指す野球は
特に「サイン」はなく、子どもの意思で
打撃であれば、好きなように打ち
守備であれば、自分で考えて
守備位置を決めて自由に動いて欲しいと考えています。
個人としては、「自分で考えて、自分で行動すること」
チームとしては、「助け合い、協力すること」
この点で、子どもが迷ったり、違う方向に行った時に
答えではなく、ヒントを与えるような
「見守る野球指導」を理想に掲げています。
そんなのは理想論だ!
それじゃ、勝てない!
などの反論も聞こえてきますが
これらが「ブレる」ことはありません。
一般的な例ですが、攻撃時に
まずはファーボール・相手のエラー狙い~
盗塁~バント~ボテボテのゴロ~1点・・・
このスタイルで、子ども達は
野球が楽しいと感じるでしょうか?
この野球のスタイルで、将来
スケールの大きい打者は育つでしょうか?
子ども達が大きく育つためにも
小・中学校までは、もっとスケールの大きな野球で
大人が将棋の駒のように動かすのではなく
自由奔放な大人の常識にないような野球を
目指しても良いのではないでしょうか?
子どもの野球が大人化してしまっていて
大人は満足かもしれませんが
主役の子ども達の表情は、楽しくなさそうです。
せっかく入った部員が辞めていく原因は
ここにないでしょうか?
野球離れが、深刻です。
ご無沙汰しております。
たしかに、足を絡めて、バントして、エラーを喜びの野球が多いですね。
そして、それをやられて、うちの子供たちは茫然自失…
よく見る傾向です。
自分達のチームは、サインなしが基本。
保護者からは、もう少しずるい野球をやって
勝てれば…と言われておりますが
このサイトで、うちの少年野球の方向性は間違いない!と確信して一年がたちます。
今回の大雪でまだまだ外では練習できませんので、体育館でいろいろと基本の動きを交えて遊んでます。
子供たちの、監督!とよってくる笑顔が
最近の道楽です
岩手阿部さま
ご無沙汰しております。
何度かメールさせていただきましたが
届いていたでしょうか?
子どもは正直ですから・・・(笑)
その笑顔が、答えだと思います。
メール…届いておりません(T_T)
今後は携帯メールにお願いしますm(__)m
よろしくお願いいたします。