ラジオからSMAPの
「世界に一つだけの花」が流れてきました。
「花」を「子どもたち」に置き換えると
大人が忘れかけている
何かに気がつく方がいるかもしれません。
競争社会は否定しません。
ポジション争いも否定しません。
しかし・・・
レギュラーだから・・・
控えだから・・・
そんなことで人格まで否定してしまう
今の少年野球の現状は
決して良い環境とは言えません。
一人ひとり違った種を持つ子ども達は
一人ひとり違った花が咲くはずです。
どうやって咲かせるか!
そしてどうやって、世の中に送り出すか・・・
そこを求める方が、少しずつ増えていけば
野球離れに歯止めをかけることができるのでは?
『世界にひとつだけの花』
花屋の店先に並んだ
いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいいい