7年前にスクールを卒業した中学生が
大学4年の最後のシーズンを終えました。
副将を任されましたが、チームはなかなか勝てず
最上級生の重みを感じながら、思うようにいかない一年だったそうです。
リーグ戦の最終戦、試合が終わり
グランド整備をする後輩からトンボを借りて
自分のポジションを丁寧に整備して
一礼していたそうです。
野球人として立派に育った事に
今後の活躍を祈るばかりです。
「応援したくなる人間」
また一人、大きく羽ばたく若者に
野球の神様も微笑んでいることでしょう。
勝ち負けに執着し過ぎると
目に見えるものまで見えなくなってしまいます。
「勝ち負けよりも大切なもの」
大きな財産です。