すでにご存知のように、毎週末に試合の連続は
「日本」独特の文化です。
海外では、この時期にやるべき事は
「大会の優勝」ではないことを知っているので
選手を酷使したり、勝利至上主義を目指す文化は
あまり見受けられません。
「今、何をすべきか!」
身近にいる子ども(選手)が
肩・肘が痛いと言っています。
太ももを肉離れしたと言っています。
アキレス腱が痛いと言っています。
そして痛めた原因を顧みず
すべて子どもの責任にして
子どもを「ひとつの駒」として見ています。
海外と日本の大きな違いは何・・・?
と聞かれれば
「子どもに対して、尊敬の念を大人が持っている」
「大人に対して、尊敬の念を持てと子どもに求める」
子どものスポーツを取り巻く環境で
この点に大きな差を感じています。