「子どもの可能性は無限大」
この表現は、
※ブログ・きっかけ作り(http://mft.jp/blog/)
でも良く出てくるキーワードです。
「子供の可能性は無限大」であることに気が付くと
子どものスポーツに関わる大人が
メンバーを固定してしまったり
「レギュラー」とか「補欠」と言った言葉を
用いる必要がなくなります。
もし仮に今の少年野球界の多くの人が
最短の目標を高校野球と設定するならば
小・中学生における偏った人選は
子どもの可能性を潰してしまっていることに
容易に気が付くと思います。
「子どもの可能性は無限大」を
認めない人、信じれない人は
日本の補欠制度に異議を唱えることはありません。
なぜならその制度によって
勝負の世界や社会の厳しさを
伝えようとしているのですから
全く逆の発想です。
補欠制度が日本独特のものであることは
あまり知られていません!
海外では、試合に参加しに来た子どもが
その日の試合に出場しないということは
ほとんどありません。
プロ野球の投手の3割弱が
高校・大学でエースではないことが
そのことを証明できる日も近いはずです。