スクールでの出来事!
26日の仙台スクールでは軸足での立ち方をテーマにしました。
説明をしている途中に異変を感じたのです。
オーバーアクションで膝を叩きながら
「この右膝がこうなったらダメでこの位置なら・・・???」
んっ?
もう一度!
「この右膝がこうなったらダメでこの位置ならいいけど・・・???」
また同じでした(^^;)
私もしつこい性格なので、もう一度同じ説明をしました。
3回目!
話の途中なのに、子供たちとなぜか視線が合ってしまっています。
今、子供たちが見なくてはいけないのは
私の右膝!
私と目と目が合ってはいけないのです。
何と半数以上の子供たちと私は見詰め合っています(笑えない)
確かに「人の話を聞くときは目を見なさい!」
と言っていますが、この場合は・・・
結果的に言葉の意味を理解していないことになります。
おそらく「何も考えていない」のかもしれません。
もちろん理解している子もいます。
私と目が合わずに膝に注目している子もいます。
しかし、私の言葉の使い方にも問題があるのでしょう!
どう言ったら伝わるのか?
どうやったら子供たちが理解できるのか?
日本語の整理が必要である事を痛感し、
少々気持ちが落ち込んでいます。
国語と道徳の授業がもっと必要かもしれません。
そうしないと技術も伸びないのでは・・・
そう感じた一日でした。
先日は大変お世話になりました。
石巻の指導者の方々が「洋イズム」に引き込まれ,よい刺激をいただくと同時に勉強させていただきました。本当にありがとうございました。
…確かに言葉って難しいですよね。私も同様の感覚を抱いたことがあります。子ども達に伝えるために,私も工夫しなければと思う毎日です。冬季練習では月・金と勉強会を行いましたので,これからのシーズンで私の言葉の意味を理解してくれればいいなぁ…とブログを見ながら願ってしまいました。^^;
今後ともよろしくお願いいたします。