危機感パート2(^^;)

相当怒っています!
それは仙台での出来事!

ウォーミングアップが終わり、水分補給や着替えも終了!
練習開始時間になったのと、流れの中でほぼ全員集まったようなので
次の練習の説明を始めた時でした。

スタンドから2名の小学生がこちらに歩いてきます。

「ごめん、ごめん!あと二人いるからちょっと待ってくれ!」
と言って、私は説明を止めました。

しかし、その二人は急ぐでもなく
慌てるでもなく
ゆっくり、ゆっくり
ダラダラダラダラと歩いてきます。

やっと輪の中に加わった時点で
「君達はみんなが集まっているのを見てどう思った?」

無反応です・・・
私の目を見る様子もありません。

子供に良くある「まずい」とか「どうしよう」とか
その部類のものではありません。

子供の無邪気さのかけらもありません。
完全にふてくされています。

他の子供たちは「こんな時はどうする?」と言う問いに

「急ぎます!」
「走ってきます!」
「謝ります!」
などなど、当たり前の回答。

話している途中、その二人を見ると
まったく自分には関係ない素振り!

「お前の事だぞ!」

もし自分の子供がこのような状態だったら
皆さんはどう思われますか?

私は、このような子供に熱心に指導できるような
器の大きな人間ではありません。

1 thoughts on “危機感パート2(^^;)

  1. hebikan

    私もそのような場面,経験あります。佐藤さんのあたりまえのことを求めていく指導は,私はすごく大事なことだと思います。野球を教わるということは,野球から学ぶということでもあると思います。小学生のうちはかわいさが先に立って見逃しがちですが,殻の柔らかい小学生のうちに躾けることが大事。身体が大きくなって思春期を迎えた時,心が伴っていないと,中学生以降(身体能力によっては中学生までは誤魔化せるかもしれませんが…)伸び悩み,結果,高校では野球も続けられなくなるのではないでしょうか。
    いい意味で解釈してほしいと思いますが,心構えは「心が前」,躾けることとは「おしつけること」と解釈できます。
    佐藤さん,Fightです!!!

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