相当怒っています!
それは仙台での出来事!
ウォーミングアップが終わり、水分補給や着替えも終了!
練習開始時間になったのと、流れの中でほぼ全員集まったようなので
次の練習の説明を始めた時でした。
スタンドから2名の小学生がこちらに歩いてきます。
「ごめん、ごめん!あと二人いるからちょっと待ってくれ!」
と言って、私は説明を止めました。
しかし、その二人は急ぐでもなく
慌てるでもなく
ゆっくり、ゆっくり
ダラダラダラダラと歩いてきます。
やっと輪の中に加わった時点で
「君達はみんなが集まっているのを見てどう思った?」
無反応です・・・
私の目を見る様子もありません。
子供に良くある「まずい」とか「どうしよう」とか
その部類のものではありません。
子供の無邪気さのかけらもありません。
完全にふてくされています。
他の子供たちは「こんな時はどうする?」と言う問いに
「急ぎます!」
「走ってきます!」
「謝ります!」
などなど、当たり前の回答。
話している途中、その二人を見ると
まったく自分には関係ない素振り!
「お前の事だぞ!」
もし自分の子供がこのような状態だったら
皆さんはどう思われますか?
私は、このような子供に熱心に指導できるような
器の大きな人間ではありません。
私もそのような場面,経験あります。佐藤さんのあたりまえのことを求めていく指導は,私はすごく大事なことだと思います。野球を教わるということは,野球から学ぶということでもあると思います。小学生のうちはかわいさが先に立って見逃しがちですが,殻の柔らかい小学生のうちに躾けることが大事。身体が大きくなって思春期を迎えた時,心が伴っていないと,中学生以降(身体能力によっては中学生までは誤魔化せるかもしれませんが…)伸び悩み,結果,高校では野球も続けられなくなるのではないでしょうか。
いい意味で解釈してほしいと思いますが,心構えは「心が前」,躾けることとは「おしつけること」と解釈できます。
佐藤さん,Fightです!!!