高校グランドで目の当たりにした光景に
かなりのショックを受けました。
解釈の違い・・
日頃から「年上は年下の面倒をみるように」
と、話しています。
野球の素晴らしいひとつに
先輩・後輩の関係があります。
「先輩は後輩を思いやり
後輩は先輩に尊敬の念を持つ」
その上下関係に、昔とは違った感覚が
あるのは時代の流れで仕方がないとしても
先輩と後輩のはずなのに
同級生?と思わせるような言葉遣いと
その態度に違和感を覚えます。
1年生がアイシングを終え
3年生のエースに対し
肘にアイスパックを付けたまま肘を差し出し
それを外してあげる光景を見ました。
私の頭の中は
『自分で外せよ!!!』
しかもその外されたアイスパックを
3年生が片付けるという光景・・・
私の頭の中は
『自分で片付けろよ!!!』
優しさのはき違え
強く言えない上級生
下級生に嫌われたくない上級生
その原因は
「自分に自信がないから???」
こんなことでは強い組織は
作れるはずはありません!
頼む方も頼む方
頼まれる方も頼まれる方で
こんな所にも「教育」が必要な時代なのでしょうか?