「暑さに負けないように」との考えで
子どもたちの運動強度を上げ
ランニング量を増やしている
小学生チームがあるそうで
子どもたちは暑さと疲労で
グッタリしているとの事!
「熱中症」
指導者はいったい何を考えているのでしょう?
耳を疑うような、信じられない
あまりにも危険な行為です。
子どもたちには個人差があります。
体力はもちろん、食事や睡眠による影響もあり
コンディションは様々です。
専門家によると、熱中症にかかりやすい人は
血管の収縮があるそうで、触ってわかるそうですが
素人にはその症状を把握する術は
持ち合わせていません。
熱中症により、命を落としたり
障害が残る症例も取り上げられている今、
「子どものスポーツ強化」との言い訳で
子どもたちの安全を脅かすような指導者が
いまだに数多く存在する野球界・・
他の競技から後れを取っているのも
勉強不足による野球離れが深刻な現状も
こんなところからも頷けてしまいます。
過保護ではなく、子どものスポーツは
「安全」と言う土台の上に
成り立つものです。
短時間の練習
十分な休憩
こまめな水分補給
そして楽しい野球!
どうぞ大切な子どもたちお守りください。
指導者が理解できないなら
保護者が声を上げるしか道はありません。
子供が主役でないチームが多いですね。
全日グラウンドを借りているんだから…
練習しないと上手くならないから…
倒れたら根性がない?
暑い中、大人も頑張ってるんだから…
疲れて動きが悪くなる、怪我が増える、ミスが増える、怒られる…
疲れる前の動きが良い時に集中的に出来るかどうか。
子供が主役です。