小学校バスケットボール大会・・
スクール生が参加しているので
応援に行ってきました。
放課後に一生懸命に練習して
大会の日を迎えました。
子どもたちの心は
ワクワク感あり
緊張感あり・・
その一生懸命な姿に感動しました・・(^^ゞ
「主役は子どもたち」
それを支える先生方や
学校関係者の皆さんのご尽力に頭が下がります。
感謝の気持ちが大前提ですが
試合中、違和感を覚えました。
試合が審判の笛で頻繁に止まってしまいます。
確かにルール上では「反則行為」で
審判のレベルの高さが伺われます。
間違っているものは間違っている!
正しいことは子どもに伝える!
この点には賛同できますが
私の目には、いつのまにか
「審判が主役」に写りました。
「子どもたちは楽しかったかな?」
と言う観点から見ると、玄人だからこそ出来る
笛を吹かずに「流す」プレーが
数多くあったように見えました。
少年野球で例えれば
厳密には「ボーク」かもしれないプレーを
状況によりそのまま流して
試合後やイニング終わりに
そ~っと子どもにアドバイスする姿をみると
大人の「格好良さ」を感じます。
ルールはルールだから・・と考える方々には
お叱りを受けると思いますが
対象は子どもたちであり
バスケットを専門にしていない子たち
との観点からの感想です。
一歩間違うと、競技の楽しさを
奪ってしまう危険性が存在していました。