小学生で親元を離れアメリカへ♪
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子供たちが忙しい時代(^^;)
親が自分たちの失敗経験を元に
子供には同じような失敗をさせまいと、最善を尽くします。
そのひとつに習い事!
一週間の習い事がビッシリ(><)
遊ぶ暇はあるの?
甘える場所はあるの?
はけ口はあるの?
ストレス溜まらない?
親の答えは
「ちゃんと考えてます」!
平日は習い事!
週末はスポーツ!
食事のバランスも考え、しっかり栄養も取り
睡眠時間もたっぷり摂らせます。
しかし・・・
落とし穴はありませんか?
それは親が望んでいることで
子ども自身が望んでいることですか?
良い子は、親の喜ぶ顔が大好きのようです。
だから親が喜ぶように何でも一生懸命頑張るそうです。
私は宮城県の田舎育ち!
習い事は、中学生の時に英語を週一で習った程度!
その他の時間は、友達と野球・サッカー・かくれんぼ・缶けり・・・
とにかく暗くなるまで遊んだ記憶があります(^^;)
悪ガキだった私は「まじめな良い子」を見ると
なぜか心配になってしまいます(^^;)
子供の育て方はいろいろです。
勉強はもちろん必要です。
それと併せて、「遊び」や「スポーツ」からコミュニケーション能力を学び
人に対する「優しさ」や「思いやり」「感謝の気持ち」
を植えつけさせたいと私は考えています。
「負けず嫌いな人間」
「リーダーシップを発揮できる人間」
子供たちは、もっとのびのびと多くの経験を積んで
大きく成長してもらいたいと思います。
小学校からの「詰め込みすぎ」に
危機感を覚える今日この頃です(^^;)
「詰め込みすぎ」になっていませんか?
最近 大和書房から出版されている「子供を愛しすぎてダメにする親」を読んでいます、
子供への過干渉や支配をしたがる親の事が書かれていて、そのような子育てがどんな結末を迎えるのか?というある種恐ろしい本ですが、佐藤さんの言うとおり親はある程度見てみぬふりがないと子供が息づまると思います。
我がチームにも過干渉な親は射ます、特に母親がそうです、見ていると凄く一生懸命に練習をしていますが、楽しそうではありません。
微力ながら通信を発行して少しずつではありますが、伝えていけたらと思っています。
長年スクールに携わっていると親の傾向が見えてきます。
一番ダメなパターンは、初対面の子供に対して私が子供に質問していると
親がでしゃばって答えるケース!
これは最悪です(^^;)
そういう親には遠慮がちに
「子供に聞いてるので・・・」と言います。
「すみません」と答える親はまだ救いようがありますが
「あんな失礼な所に行く必要はない」と言って
ほとんどスクールに入る事はありません(笑)
子供が中心ではなく、親が中心でなくては我慢できない
典型的なバカ親タイプです(^^;)