今年最後の「きっかけ塾」のお知らせです。
子どもとの向き合い方が変わるかも知れません。
「なぜ出来ないの!」
「何回言ったらわかるの?」
大人は、子どものためと言いつつ
すぐに「イライラ」してしまいます。
子どもの成長を急がずに見守るために
福祉課題を通じて学びたいと思います。
今回はお母様方にも参考になるお話です。
親子・ご夫婦で、ぜひご参加ください。
◇日 時: 平成30年12月22日(土) 18:30~20:30
◇テ-マ: 子どもが「わかったー」とやる気になる接し方
(知的障がい者の支援を通して考えてみましょう)
◇対 象: 大人・子ども
◇会 場: 行田市総合体育館グリーンアリーナ 研修室2F
〒361-0061埼玉県行田市和田1242
◇講 師: 福田 めぐみ
社会福祉法人荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課課長
長年知的障がい者の支援に携わる。
現在は地域の様々な福祉課題(障がいだけではなく、高齢、貧困、ひきこもり、子育てなど)
について地域の団体や住民のみなさんと連携して取り組んでいる。
◇参加料:
大人1名 3,000円 子ども1名 1,000円
親子参加の場合 3,000円(子ども無料)
ご夫婦特別割引き 4,000円(子ども無料)
◇申込み: お名前・連絡先をご記入の上、メールにてお申込みください
jbbl@mft.jpまで
スクール関係者は佐藤までお伝えください
◇その他: ビデオ撮影はご遠慮ください
室内履きをご持参ください
【内容】
子どもが「わかったー」とやる気になる接し方
(知的障がい者の支援を通して考えてみましょう)
知的障がいの方々の支援は、どうしたら伝わるだろうか?
どうしたら相手の言いたいことがわかるだろうか?を考える連続です。
なんでわからないの?なんでそんな不思議な行動をするの?
言葉が上手に使えないこと以外にも様々な理由がありました。
「相手の立場に立つ」とよく言いますが、
「子どもの立場に立つ」のはなかなか難しいことです。
相手の事をわかっていないのに、わかっているつもりで接することで、
相手の心を傷つけてしまったり、成果が出ず、逆効果になってしまう事もあります。
子どもと大人、選手と指導者、夫婦間、部下と上司など、
相手が「わかった!」と思える接し方をするためのポイントについて、
知的障がいのある方々への支援の仕方を通して、考える機会としていただければ幸いです。
知的障がいのある方々の感覚を理解する、体験コーナーを楽しみながら行います。